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6月 28日 Part 1
楽しい晩餐会から一夜が明けて、
いよいよティティカカ湖へ。
ボートに乗って出発。
ガイドのエバンくんが、詳しく説明。
プレインカの言語であるアイマラ語では、
「ティティ」がピューマで、「カカ」がストーン。
つまり、直訳すると「ピューマの石」に。
サテライトの写真でみると、
いろいろな形が表れていて、
その中には、ウサギさんの姿も。
4つのエレメントの話まで出てきた。
(エバン君は、とっても勉強家!)
葦の道に入った。
では、前のレポートからのおさらいとして・・・・
葦の茎の中には、宇宙の渦が表わされていて、正典(カノン)は、ヘブライ語で葦の茎を意味している。また、モーゼは生まれた時に葦の籠に入れて流され、モーゼがエジプトからイスラエルを守るために退かせた紅海はヘブル語で「葦の海」であるとか、受難の時にイエスさまを打ち付けた道具が葦で作った棒だったことも。
しなやかで風や波になびいても倒れない、深く根を張って繁殖し、刈り取っても翌年また再生する強い生命力。さらに素晴らしいのは、葦の茎一本で12トンの水を浄化出来ること。 刈り取って、太陽に当てて乾かすと、輝く黄金色に変わり、束ねると人が乗ってもビクともせず、水の上に浮かせることが出来る。 葦は、宇宙の植物であり、宇宙からの贈り物になっている。
その葦で作られた島に、やってきたよ~。
先住民のレディース達が、迎えてくれている。
後で、私たちが遊覧する船。
「カミサラキ~。(お元気ですか~)」
「ワリキ~。(元気で~す)」
歓迎されて、最初の島に上陸。
まずは、どうやって島が出来ているか、
デモをしながら、教えてくれた。
こんな感じで、土のところに土台を造って
その上に葦の草を積み重ねていき、
お家を建てて、出来上がり。
葦の茎も、またかじかじさせてくれた。
私も前に買った、ウロス島オリジナルのタペストリー。
他にもお薦めは、葦で作られた吊り下げる飾りで、
私もニューバージョンをゲット。
太陽や月のシンボルのものも多い。
ここで、お着替えタ~イム!
ウロス島のお洋服を着せてくれることに。(うはっ)
幾つかある中から、自分達で選んで・・・・
タラ~ン!
原色カラーにボンボリと、
こんな格好をすることもないと思うので、
ちょっと照れちゃうけれど、
この太陽の下ではピッタリなのよ~。
ここではピュアなハートで、
思いっきりブリブリしちゃおう~。(笑)
フラミンゴに、お姉さんたちも入って・・・・
鮮やかな七色で、レインボー状態。
ピンク&パープルの組み合わせがあったので、
うれしいなあ~。(えへっ)
またまたコンドルズのスリーショットで。
ここでフラミンゴも珍しいけど、
置物のような鳥さんも発見。
お次は、ピューマの船で遊覧タ~イム。
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