前回までのレポートは、こちらに。
6月 27日 Part 1ホテルをチェックアウト。
みほちゃんが、敷地内にあったのを発見。

またまた登場! サンペドロのお友達。このサボテンは、私たちのハートに蕾が出来て、
開花する寸前まで来ていることを、
見せてくれていた。

& ロビー前にあるコーナーには、
またまた受胎人形が・・・・。(ふふふ)
ちなみに、このホテルはエルサレム通りにあり。

今日も朝から、青い空が広がっている。再びアルマス広場まで行って、
大聖堂の中へ。
では、おさらいとして・・・・・2001年6月23日に、
アレキパは、M8.1の大地震に襲われた。
それだけの大きな地震にも関わらず、
古い外壁が壊れたくらいで、
死傷者の数も少なかったことで、
「アレキパの奇跡」と言われることに。
中でも、この大聖堂は一つの塔が壊れただけで、
内部にいた人たちは全員無傷だったという。(!)
その大地震が起こった当時というのは、
ペルーへの繋がりが出来た時でもあり、
5年前に初めて訪れた時には、
長い修復工事を終えて、新生した直後にもなっていた。
そうしたこれまでの経緯もあり、
是非この奇跡の大聖堂に、
「和」を奉納したいと思った。

それが、満月が明けたこの日に・・・・。

事前にクイチに頼んでアポイントを取ってもらい、
担当者の人に説明を。

そして、奉納完了~。

この大聖堂に祀られているのは、
イエスさまを抱かれたマリアさま。(バージンチャピ)
バージン チャピは浄化・純化の象徴とされ、金色の刺繍が施された白い衣装を纏い、
清らかさの象徴になっている素敵な聖母さま。

Zさんは明け方前に、ある存在から起こされ、
メッセージを受け取っていた。
この地に彷徨えるものを救うために、
十字架の剣を出すようにいわれ、
その時にアメリカで授かったままで、
これまで見つからなかった剣が、
やっと出てくることになり、
それを「和」の中に授けることに。

その存在は、この大聖堂の大司教だった人で、
ここに来てから名前もわかり、
私たちが来てくれたことに感謝していると、
伝えられていた。

私も昨夜のミサから感じたことがいろいろあり、
大聖堂から出て、それぞれにシェアを。
続いて、この後はサンタ カタリナ修道院へ。こちらもただいま~。

今回は、ガイドさんを付けてもらうことにして、
みんなで出発~。


修道女の個室。 12歳ぐらいから入ることが出来て、
家族で住むことも出来る。

当時の調度品も展示されている。
三日月の上に立つマリアさまと天使たち。

オレンジの木があり、ブルー色が鮮やかな回廊。
三本の十字架は、修道院の伝承のひとつ。
・・・ トリニティですね。

この通りも美しい・・・・・
院内全体が、小さなヨーロッパの町並みのようで、
それぞれの通りには、
スペインの地名が付けられている。
ここには、現在も修道女が暮らしている。
・・・・赤いゼラニウムが映えていますね。

最も狭い通りで、一番古い造りになっている。

明るい陽射しが降り注ぎ、
どの場所も光で溢れている。
一年の内に、雨が降るのは6週間位で、
ほとんどがブルースカイだという。
& 標高も2300m位なので 暮らし易い。
地震対策のために、アーチ上に建築されている。
そうめん流し・・・・ではなくて(笑)
洗濯場になっている。
・・・・ 笑顔の素敵なガイドさん。
良くみたら、右手にワイルーラのブレスレットが。(!)
お庭には、ローズや菜園も。竈の部屋に、

台所内には、井戸水を汲みあげるところも。
水を濾過する石もあり、1リットル作るのに、
9時間掛かっていた。(うほっ)
ここから屋上に上がると
その間に立っている巨木は、院内のパインツリー。
宗教画などが展示されているギャラリー。
その中で、この瞳の美しいマリアさまが、
とてもリアルに伝わってきた。


こちらは、前回この修道院で、
ひと目惚れして買って帰った絵。
今も大事に飾って、毎日眺めています。
> レポート書いている前日(月食)の夜、
映画「マリア」を観ていたのでした。
マリアさまとイエスさま(生後7~8ヶ月)の洋服も。
金の刺繍で豪華。

以上で、修道院訪問は終了~。

ガイドさんの説明は丁寧で分かり易く、
たっぷり一時間掛けて、一通り回ることが出来た。
・・・・・ Zさんからは、「和」のパンフレットを。
この聖地に来ると、修道女時代を回顧して、再び心が洗われてくる。

神聖さに満ちた街 アレキパ。富士山のツインで繋がっているとはいえ、
この満月の日に、
日本と和合させて頂いたことにも感謝。

この後、私たちは次の場所へと向かい、
いよいよ統合の段階へ ・・・・










神域へのゲートをくぐると、


























