前回までのレポートは、こちらに。
6月 24日 Part 2
サクサイワマンに到着~。
では、おさらいとして・・・・
「世界の臍」であるクスコは、町全体がピューマの形をし、サクサイワマンは頭の部分になり、クスコで最も高いところに位置している。
50年以上の歳月と2万人以上を使って、要塞として作られたと言われているが、(チャネリングによる)ある説では100、000人の人々が一斉にチャンティングし、その中のパワフルな力を持った数人のマスター達が、全員のエネルギーをチャネリングし、遠隔操作で動かして造ったものだという。(!)
& ローマ法王エピソードについては、
こちらのレポートに。
2003 ペルー編 Page 13
RAINBOW TOUR でも、
ここでは、様々なミラクルとマジックが、
起こっていた。
クンダリーニを活性化させるポータルもあり、
この場で過ごすだけでも・・・・・。(うほっ)
それがこの日この時には、
「太陽神の祭り」のフィールドとして開かれる。
実は、2004年の旅の時、
偶然ではない流れで、同じこの場所で
もう一つのインカの祭りを観たことがあった。
あの時も、インカの儀式を再現する祭りが、
催されていて、凄い人出で盛り上がっていた。
2004 ペルー編 Page 6
かなり大掛かりだったのに、
一般的にはあまり知られていない。
・・・・ 地元の人達のためという感じかな。
それが、インティライミでは、
南米三大祭りの一つということで、
世界中から集まることになる。
私たちが入った時は、すでにこんな感じで、
丘の上までびっしり状態。
サクサイワマンは広大なので、
チケットの種類によって、ブロック別に。
私たちは、アリーナの上部席で、
マサシ&クイチと私は、そのまた一番高いところに。
後ろに支えがないので、ちょっとドキドキ。
カメラマンもスタンバイ。
第二部から、約一時間後にスタート。
ドラムが叩かれ、
フルートが吹かれ、
兵士たちが駆け巡り、
踊りが舞われている。
皇后さまが優雅に入場し、
私たちの前で止まり(!)、
そこから降りて、祭壇へ向った。
太陽の巫女たちが、祈りを捧げる。
インカ帝国の4つの州に分かれていたところ、
私たちが座っていたブロックは、
太陽の巫女たちと皇后さま、
つまり、女神エリアになっていたのです~。
このニクイ演出~。(うふふ)
祈りが終わった後、
中央の祭壇で、皇帝による儀式が始まった。
祭壇の上には、長老たちも集まり、
御神酒としてのチチャ酒が、
世界平和の祈りと共に、
大地の母 パチャママに捧げられた。
パチャママは、アンデスの大地の女神として、私たちが母なる地球に心を開き、彼女と親しく交わるとき、癒しと完全性と神聖さを与えてくれることで知られている。
火が灯され、供物が捧げられた。
後ろに見えるのは、クスコを見下ろすキリスト像。
この間、私も一緒に祈りを捧げていた ・・・・
身体が熱くなり、強いバイブレーションを感じた。
> イベントとして眺めるだけでなく、
MEでいうところの、
その場(フィールド)のバイブレーションに同調し、
アクセスしながら共鳴させるというのも、
昔から無意識にやっていたのですね。
背中からも、ジンジン来るのを感じて、
後ろを振り返ると、太陽がキラキラ~。
後ろに何もない、この一番高い席に座ったのは、
太陽からの光を、ダイレクトに感じるためだったのね。
そこで、みんなにも声を掛けて、
その太陽の光を受け取ることに。
私たちが宇宙の中心である太陽に焦点を合わせるとき、私たちは自分自身の中心、高次の自己、内なる太陽に近づき、その中にどんどん溶けていきます。
眩しくて目が開けられないくらいに、
パワフルだったね~。
この中にも、(元)太陽の巫女がいるかも・・・。(うふふ)
他にも気付いたのは、
皇后さまが座っていた銀の玉座に、
月が描かれていたこと。
太陽の王である、皇帝パチャクテックに対して、
皇后は、月の女神になっていたのですね。
太陽神と月の女神の融合は、
陰陽和合であり、大自然との調和そのものに。
最後に、その太陽の王が、
私たちの前へ ・・・・・。
黄金の玉座には、宇宙を表すインカクロス。
マチュピチュの広場にあった、
パチャクテックの像が浮かんだ。
像だけでも、その存在感を感じていたけれど、
ここでリアルな姿を通して、現れてくれた。
> それも、MEではアーキタイプとして、
共鳴させるために良く使う、
お馴染みの方法なのでした。
・・・・ちなみにインカの皇帝は、
毎年インカの末裔たちから選ばれている。
レインボーぼんぼりを手にした、
祝福の舞も・・・・・。
太陽神から月の女神、
大地の女神にキリストまで、
多くの存在や精霊たちが一同に集まった、
太陽神の祭りも、ここで終了~。
第三部だけでも、たっぷり約3時間。
せっかくなので、祭壇の前まで行ってパチリ。
マサシ参加バージョン。
周囲には、アルパカちゃんも。
アクセサリーも売りにきて、
買うつもりはなかったのに、
一つだけ 強く目に飛び込んだものがあった。
中心が渦巻きになっているものは、
2003年の旅でも手にしていた。
でも、これはその周りが花模様(6枚の花びら)に。
その花びら部分も、乳白色のマザーパール。
パールは、私の誕生石でもあるし、
「ヴィーナス誕生」の象徴。
また、キリストを聖母マリアから生まれる
「罪なき真珠」として、次のようにも。
「稲妻から女神の真珠 すなわちキリストを孕めり」
& サクサイワマンは、
稲妻の神殿とも呼ばれている。
それで、この日ここで手にすることに・・・・。
ということで、即効ゲット!
太陽神からの贈り物のようにも思えて、
うれしかった。
また、ハートチャクラに位置するように、
着けることが浮かんでいた。
それが、2年後のMEにリンクして行く・・・・。
ペンダントの画像は、当時のDiaryへ。(Diary241)
> その後、セミナー中にも身に着けることになり、
12月に、MEのメダリオンへとシフトチェンジ。
マトリックスシアトル編 Page 7
一つ一つが、見事に繋がっていく・・・・・。
ホテルに戻って解散し、
私とマサシは、クスコのマーケットへ。
マチュピチュで出来なかったので、
ここでようやく 買い物タイム。
このマーケットも、ツアーではお馴染みで、
数十店舗入っているので、
一通り何でも揃っちゃう。
& みんな競争してくれるので安い!
私好みのローズピンクに、
新しいデザインのポンチョカーディやセーター、
アルパカスカーフやストールがお手頃だったりして、
超満足な買い物が出来た。
マサシも、ここでは自分のものも選んで、
お気に入りをゲット出来たみたい。
その時に、可愛い少女がお手伝いしていたので、
彼女のお店でまとめて買うようにしたり。
ほんと、働きもので可愛いかったね~。
お腹も空いてきたので、
広場に戻ってディナータイム。
レストランは、いっぱいあるけど、
クスコ最後の食事になるので、
出来るだけ外したくない。
・・・・ 実際、直感的に選んだところは、
ほとんど外したことないけど。(プチ自慢。)
それで、便利な中心エリアにあって、
過去にみんなとも何度か入っていた、、
日本人御用達の 「プカラ」へ。
一番人気は、ガーリックスープだけど、
すでに何度か食べていたので、
この時は、他のものをトライすることに。
これが、また大ヒット~!!
シーフードエキスがたっぷり出て、
コクと深みがあっておいしい~。
ドリア風で食べやすく、
身体も芯からホカホカ温まった。
マサシは、定番ガーリックスープに、
アツアツのパスタグラタン。
味見させてもらったら、これもおいしかった。
二人とも、見事に完食して満足~。
みんなも、たくさんお買い物して、
最後の黄金の夜を楽しんだみたいね。
何だか、もうやることやっちゃった気分だけど(笑)、
RAINBOW TOUR は、
ようやく中盤まで終わったところ。
明日からは、バイブレーションも高度も、
さらにアップしていきま~す。