前回までのレポートは、こちらに。
６月 ２３日 Ｐａｒｔ ５
煌々と輝く月の光を浴びながら、最後に向かったのは、マラスの塩田。
その途中で、クリスタルピラミッドの山も。
すでに日が暮れていたので、
間に合うかどうかというところを、
ドライバーさんがショートカットで飛ばしてくれて、
ギリギリセーフで到着。（パチパチ）
・・・・ 普通は、こんな時間には来ないでしょう。（笑）
精霊さんたちも、待っていてくれたみたい。
夜の塩田って、また神秘的～。
ちなみに、昼間はこんな感じ。
この光景は、圧巻ですね～。
まるで雪景色・・・・・。
マラス塩田については、
次のように伝えられている。(抜粋して）
この聖なる山々に囲まれた塩田は、「天空の塩田」とも呼ばれ、ここで収穫される塩は、インカ皇帝へ献上されていたことから、「インカの白金」と称えられていた。
アンデスの霊峰群を白く彩る万年雪が解け出し、大地へ染み込み、地下の岩塩と溶け合う毎に、マラスの大地の地下深く塩水層が大きく成長し、マグマのエネルギーにより暖められ、世にも稀な塩水温泉として地上に湧き出し、谷の急斜面に築かれた3000枚の棚田で太陽と風の力で、天日濃縮された塩が誕生する。
白亜紀に海底が隆起して形成された、
アンデス山脈の標高３０００ｍの源泉から、
穢れのない太古の海に由来する濃厚な地下塩水が、
今なお、絶えることなく沸き続けている。
塩味がして、温かかったね～。
そういえば、初ペルーで地元の市場に行った時に、
ふと目に留まったことから、
唯一手にしていたのが、インカの塩だった。
この時も、まとめて買って、
ホテルに着いてから、みんなで分けることに。
・・・・ その後、ヴィーナスアイテムのプレゼントとして、
みなさんにお裾分けしていたところ、
そのバイブレーションの高さを感じられる人も、
多かったようです。
素晴らしい大自然の恵みに感謝。
クスコに帰ってきたよ～。 ただいま～。
そこで、ちょっと ビックリニュース。何とこの間、私たちのホテルに、
あのオリビア・ニュートンジョンが、
泊まっていたという～。（うほ～っ）
オリビアといえば、小学生の頃に
何気に父がアルバムを買っていたことから、
いつも聴くようになっていた。
「ジョリーン」は、その内の一曲で、
同年代のクイチと思わず唄ってしまった。（笑）
その後、自分で初めて買ったアルバムが
「グリース」だったし。
それが、ここでニアミスするなんてね～。（うふふ）
今日も朝から濃厚な一日だったので（連日だけど。＾＾）
お疲れ気味だった私は、
ゆっくり休もうかと思っていたところ、
クスコの町は、前夜祭で超～盛り上がっていた。
そう、翌日はいよいよ、インティライミ（太陽神の祭り）の本番。
クスコを出る前のレポートにあったように、
私たちが到着した一週間ぐらい前から、
すでにお祭り状態が続いていたけれど、
この夜は、前夜祭ということで、
またさらに盛り上がっていた。
そんな貴重なチャンスを逃せるわけもなく、
オリビアの話で気分も上がっていたし、
インカの塩パワーも加わって、
そのままお出掛けすることに。
ホテルの近くにある広場から、
屋台もいっぱい出ていて、たくさんの人・人・人。
ペルーの串焼きみたいね。
メインのアルマス広場に行くと、
さらに凄いことになっている。（うほほ）
パレードも始まっていた。
とにかく凄い人混みなので、
どこで観ようかと思っていたところ、
お店のお兄さんに声を掛けられて、
そのまま入ってみると・・・・・
そこには２階席があって、
窓際のテーブルから、バッチリ見えることに。
それも、中心の教会の真ん前で、
特等席状態になっている。
次々にいろんなグループが出て、
踊ったり、唄ったりして盛り上がり、
煌く黄金の町で、真夜中のカーニバル～。
びっくりドンキー！も登場。
この間、お店はガラガラだったので、
マサシと二人の貸切状態。
ここからは全体も見渡せるので、
何だか主賓席のようになっていて、日本だったら特別料金になりそうなところ（笑）、
ドリンクしか頼んでないのに、
スタッフの人は入っただけで喜んでくれて、
丁寧にもてなしてくれていた。
おかげでマサシと二人でまったり
心地よい夜風を感じながら、たっぷり楽しんだ。
太陽神からのお祝いということで ・・・・。
通りにも、こんな感じで露店が並ぶ。
イエイ！
どこでも子供に懐かれるマサシ。
この時間で、すでに２３時近くなのに、
まだまだ盛り上がっている。
前夜祭でこれなら、
明日の本番は、どうなってる～！？
お楽しみに～。
