「1122」 ニギハヤヒ尊さま(=アマテラス)の昨日は、
10年の節目として、お礼参りをしてきました。
まずは、天拝山へ。
向かうバスの中から、
胸の奥から込み上げてくるものがあって、
うるうる状態に。
紅葉もきれい。
武蔵寺では、心字池のところに、
大きな大きな鷺(!?)が、止まっていて、
待っていたかのように、後ろを振り返って、
目が合ったところで、
羽を広げて飛んで行き、屋根の上へ。
その池の前で、お祀りを。
ご本尊から大黒さま、観音さまたちにも
和合して頂き、紫藤の滝へ。
山から流れる水も、火と水で清め、
大日如来さまにも御挨拶。
御自作天満宮から、道真公を導かれた、
白瀧大明神さまのところへ。
そこから、天拝山に向かって、
感謝のお祀り。
つつじ園に入る手前で、
おじさんのラジオから流れてきたのが、
「プレイバック Part 2」 なつかし~い。
まさに、今していることだったので、
ひっくり返りそうになったけど・・・。(うふふ)
その後も、「プレイバック、プレイバック~♪」の
フレーズが、ずっと頭の中に。
いつもマサシを遊ばせていた場所で、
しばらく座って、この10年間を振り返っていた。
そこで、携帯が鳴った。
「非通知」になっているけど、誰だろうと思いながら、
出てみると、そのまま無言でブツっと切れた。(!?)
ちゃんと着信履歴にも残っている。
その時間が、「11:22」になっていた。
わ~もしかして・・・。
ちゃんと思いが通じている。
それに、応えてくださったのを感じ、
胸がいっぱいになって、また泣きたくなった。
・・・ ありがとうございます。
その頃から、小さな雨がポツポツ落ち始めた。
道真公と同じ足取りを辿るように、
太宰府へ。
竈戸神社への道は、かなり渋滞していた。
そうでした、毎年この時期は同じ。
次のバスは、いつ来るのやら・・・。
・・・普通でも、30分に一本しかない。
雨も降って寒かったので、あともう少しだけ待ってみよう。
1時になっても来なかったら、
今日は必要がないということで、次の機会に。
そう決めて待っていたら、1時2分前にバスが来た。(!)
やっぱり今日は、行くことになっているみたい。
ここも紅葉の名所だけあって、きれい。
雨で、より鮮やか。
・・・クリックして拡大すると、光が注いでいるのがわかります。
神鹿園の横は、黄金の絨毯に。
一通りお参りして、宝満山の麓へ。
いつもの場所で、山に向かって光を送り、
和合のお祀り。
その奥にある、式部稲荷神社の奥の院にも。
そして、お昼は 「山公」さんへ。
入るのは、久し振りだった。
ここでも、しばらく待つことに。
今日は、それぞれの場所で、
必然的にゆっくりと時間を過ごす流れになっていた。
この日は、そのための時間が必要なのですね。
宝満山の湧き水や、こだわりの食材で作った、
手打ちのお蕎麦や、特製おかゆなどが付いた、
薬膳セットにした。(びわの種の粉も、最後に)
冷えた身体も、暖まった。
そう、このお店で、龍馬ちゃんと繋がったのだった。
天満宮へは、裏から入ることになった。
ようやく、ここでも和龍とお繋ぎすることが出来た。
菊花展の花も、大輪でお見事。
楼門を出て、神橋から池に向かって、
火と水の和合も。
いつもと反対に、この橋を渡って、
現世へと戻る。
10年前と27年前のこの日に、
ここに呼ばれて、新しい人生が始まっていた。
この日は、そのための儀式にもなった。
そして、それぞれの場所で、
和龍に入って頂くためのお祀りも出来た。
最後に、参道で入った天領窯のお店では、
長渕剛の「乾杯」が流れていた。
乾杯!
今、君は人生の大きな大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを歩き始めた
君に幸せあれ!
・・・う~、最後の最後まで。
また、次の人生が始まるのですね。
駅に着いたら、雨が上がっていた。
お家に帰ったところで、
エネルギーが入れ替わったことを示すような
象徴的なことが起こった。
・・・ 天領窯のカップが割れたのです。(!)
気に入っていたので、最初はショックだったけど、
形として示して頂いたことで、より実感出来ることになった。
夜には、「生・・・生きること」について感じることも。
今日は、昨日の雨から打って変わって、
朝から、太陽サンサンの良いお天気。
神縁を頂いている、京都の八坂神社では
この日に、「新嘗祭」が行われるとの案内も、
届いていました。
そうでした、新しい始まりとなる翌日は、
五穀豊穣で、弥栄を祝う日だったのですね。
今日から、また一から出直すぐらいの気持ちで、
心新たに、歩みたいと思います。
午後からは、Aikaちゃんのコンサートもあるし、
おっとっと、その前にオメガWも作っておかないと、
またタイムオーバーになっちゃう。
では、観音さまの光も感じてきま~す。