節分の日の雨から一転して、
朝から太陽が顔を出してくれていた。
まずは、ふみさんの車で5人で出発。
お仕事だったテラちゃんも、お休みを振り替えして、
一緒に行けることになった。![]()
「55-55」ナンバーで始まり、
「ドラゴン商店」の看板に、(うぷぷ)
「七福神」と続いた。(お~、めでたい!)
着く前には、「88-88」。(よしよし)
妙見神社の駐車場で、他のみなさんと合流。
車から降りたところで、白い綿帽子がふわ~っと飛んできて、
私の掌の上に止まった。 ちょっと感激。![]()
揃ったところで、妙見神社にご挨拶へ。
すると、昨日ここに「姫地蔵」さまが入られたという。
わ~、かわいい~。![]()
それはそれは、愛くるしいお地蔵さまで、
眺めていると、自然と微笑みたくなる。![]()
福岡開闢のお祝いに合わせて、来て下さったみたい・・・。![]()
前田さんたちは、そのお堂を作っているところだった。
・・・ご苦労さまです。(ペコリ)
妙見さまと青龍さまに、祝いのお参りをして出発。
・・・テラちゃんも、この日が初参りだった。![]()
向かったのは、糸島の二見ヶ浦。
表玄関となっていた、朝日の伊勢の二見ヶ浦に対して、
ここが唯一夕日が沈む場所となっていた。![]()
鏡開きとなるこの日から、
表と裏が入れ替わるという。
福岡が蓋となって開くことで、
全体が開いていく。
そうして、ここが福岡開闢の象徴の地となったので、
お参りとお祝いに来ることにしたのです。
駐車場に着いたのが、何とピッタリ11時11分!
・・・素晴らしい。![]()
これまでにも、何度か来ていたけれど、
この日は、全く違ってみえた。![]()
青い空に、ブルーグリーンの海、![]()
波しぶきを浴びて立っている真っ白な鳥居、
その背後に、伊邪那岐・伊邪那美の夫婦岩。
昨日の雨で浄化された地に、
アマテラス様からの太陽の光が降り注ぎ、
神々しく輝いている。![]()
その輝きに、しばらく言葉が出なかった。
とうとう開かれたのですね。![]()
ここには、「数霊」のセミナーに参加していた人たちが、
あちこちから集まっていた。
山田さんが支局から貰ってきたコスモWと、![]()
前田さんから頂いていた、妙見神社からの御神酒を撒いて、
神々に捧げた。
それぞれにお参りをしたあと、
みんなで一つの輪になって、しばらく瞑想をした。
繋いだ手から、エネルギーが流れて大きくなる。![]()
そして、倍音に上げながら、
一斉にトーニングを始めた。
その声は、次第に大きくなり、
波しぶきの音と一つになっていた。
最後は、思いっきり大空に向かって声を出した。
終わった後は、海風で冷えていた身体の奥から、
熱いものが流れてくるのを感じた。![]()
そして、喉がスッキリしていることに気付いた。
そこで、喉は肉体の岩戸開きとなる場所だと言われていたのを
思い出した。![]()
そうだ、開かれたのだ。
ここで、私たちの岩戸も開かれた。
次の段階への岩戸が・・・。![]()
そのことを、身体を通してハッキリと感じることが出来た。
ここに来たのは、その意味もあったのですね。
砂浜にある舟石は、ダイヤモンドのような粒子で、
キラキラ光っていた。![]()
駐車場からの坂を登った公園聖地で、
芝生の上に大の字になった。
ここからの見晴らしもサイコー。
大地と太陽を、たっぷりと吸収しながら、
エネルギーの統合。
陽射しが暖かくで、気持ち良~い。![]()
もう一度戻って、みんなで弥栄の乾杯を!
福岡開闢、おめでとうございま~す! ![]()
ふみさんは昨日、
「この砂を持って帰りなさい。」とのメッセージを受け取っていた。
本来なら、神社や聖地のものは、
勝手に持って帰るべきではないのだけれど、
この日は特別にお許しが出たのだという。
神棚に供えて、1年後に返しに来るようにと・・・。
その言葉を有難く受けて、
海水の入ったままの砂を、頂いて帰ることにした。
ありがとうございました。![]()
そして、桜井神社へ。
まずは、猿田彦神社で感謝のお参り。
本殿の真裏にある岩之宮は、
その名の通り、岩戸開きのお宮になっていた。
そのご神体が、夫婦岩。
神様が「ようきた、ようきた。」と言っていると、ふみさん。
ここもご縁を頂いて、何度かお参りに来ていたけれど、
このような形で、また来れたことに感謝。![]()
お昼は、糸島名物のカキを食べることに。
それも、「恵比寿カキ」と書かれていた。
・・・それで、七福神さまのサインが出ていたようです。![]()
炭火で、新鮮なカキを焼いて食べる。
初めてなので、ワクワク。![]()
テラちゃん達が、慣れた手つきで焼いてくれていた。
これも、海からの贈り物なのだと感じた。![]()
最後に八大龍王さまに、お参りに行くことに。
ここも海沿いにあった。
小さな祠で、知る人ぞ知るという感じ。
始まりも終わりも、龍神さまだった。
お導き、ありがとうございました。
この日は、また新しいご縁も頂いた。![]()
福岡が開かれ、私たちの岩戸も開かれた。
次の段階へと進むために、
これからも自分自身を、もっと開いていきたい。
ここからがまた新しい始まり。 ![]()
7日の新月ヒーリングは、
この日のエネルギーをお送りします。![]()
お楽しみにね。![]()









