おしたくボードって使っていますか??
そんなものが、
一般的に広まっていることを知らず、
うちでも
テキトーながら作って活用していました。
なんといっても、
長男の朝の支度が遅いっ
園服を着て
ボタンをはめながら
うろうろ。
長~いことうろうろ。
そのあともかばんを背負って
水筒提げて、
ぜーんぶ整ったと思えば
あっ!トイレ!
水筒、かばん、全部おろして
トイレに行って、
そのあと、もう一度背負い直して。
すると今度は、
なんとなく背負いかたがしっくりこなくて
イライラ
イライラするから、
靴もうまくはけない!!!
癇癪!!!!!
このルーティーンにいささか参っていました
そこで作ったのが
おしたく表。
1 えんぷくを きる
2 トイレに いく
3 かばん
4 すいとう
← 笑
5 靴を はく
6 いってきます 8じ20ぷん
こんなかんじに、
文字と絵でかきました。
本当は実際の写真を貼りたかったのですが、
これ、もう使っていなくて処分してしまったんです。
以前、支援グッズのフェードアウトについて
書きました。
こちらから読めます。
↓
それで、わたしがフェードアウトの仕方に失敗したのが、コレです

途中までは良かったんです。
もちろん、最初は、
「1番は、これ。2番は、これ。
こうやって、自分でどんどんおしたくできたら
かっこいいね」
と一緒に確認してから使うようにしました。
↑
これを(親子で、支援グッズの意味を確認)しないと、
支援グッズは全く意味のないものになります。
ただ、それを置いておくだけでは
全く効果がないので。
最初のうちは、
何度か、おしたく表に沿って
一緒に支度をしました。
自分でできるようになったら、
近くで見守ったり、
うろうろし始めたら
「おしたく、次はなにかな?」
などと言葉をかけます。
そして、
気づいた頃には、
とってもスムーズに、一人で支度が
できるようになっていたのです。
ここまではよかった。
とても理想的だった。
よし!もうできたからいいだろう!
と思って、
わたしは、そのおしたく表を
長男になにも意見を聞くことなく
捨てました


今思うと、
なんでっ!?!?って感じです。
あっ、断捨離にはまってたときだ!笑
写真がないのは、このためです笑
次の日から、
長男は、
体に染み込んだ流れで、
なんとなく支度は一人でできるようになっていましたが、
あるとき、
あまりにうろうろしていたので
おしたくは?
次はなにやるの?
と聞きました。
すると長男は
「あの絵の紙(おしたく表)は
どこにいったの?
あれを見ながらしたくしていたのに!!」
と長男が言ったのです。
あ、やっぱ見てたんだ、あれ
やば
と思いました。
あのおしたく表、
かれこれ8ヶ月ぐらい
壁に貼りっぱなしになっていて、
わたしの中では
壁の模様ぐらいの位置付けになってしまっていました。
だから、長男もどうせ見ていないだろう、って。
特別支援学校に勤めていたときも、
壁に貼りっぱなしで
もう意味をなしていないんじゃないの?
という支援グッズは、
実はよくあって、
定期的に見直すことは
とても大事だと思っていました。
(ステップアップできるのではないか?)
など、
まず、使いはじめてしばらくしたあと、
いつもわたしは、こんな風に考え直すようにしていました。
長男のおしたく表に対して、わたしは、
→役に立った。
そして、もうこれがなくてもできるのでは?
と思った。
→もはや、毎日見ているかわからないほど、
当たり前になりすぎている。
長男は見ながらやっていないのではないか?
→もうここに置かなくていいだろう。
そんな風に
自分で勝手に判断して捨てました
これが、いけなかった。
支援グッズのフェードアウトは、
子どもと相談しながら!!!
教員時代はそうやっていたのに、
忘れてました
反省!!!
そして、もうひとつ忘れていたのはこれ。
(ステップアップできるのではないか?)
です。
これを先にやればよかったのですよね。
もうできそうだから、と
一気になくしてしまうのではなく、
ちょっとステップアップをしました。
まず、
↓
A4に。
そして、その半分に。
コンパクトにしました。
↓
簡単な単語と簡単な絵へ。
より、簡易的なものに。
ステップアップをしました。
そして、
長男と相談して、
今は毎朝
おしたく表ナシで支度をしています。
これは、
おしたく表って、いらないですよね。なくせますよ。
っていう話ではありません。
あくまでも、
その子どもの特性に合わせて、です。
大人になっても使ったって全然いいです。
それは、生きる知恵になります。
誰だって、
あ~!やること一杯で頭パンクしそう!
と思う日に、TO DOリスト使いますよね。
それと同じこと。
自分のやりやすいように生活を工夫するだけの話です。
うちの長男の場合は
そういう思いがあったので、
今回はそういう方向でフェードアウトしてみました。
これを、使うか、使わないようにするか、
は、どちらがいい、悪いの話ではありません。
どちらが発達している、していない、
の話でもありません。
無理して頑張って
フェードアウトさせるのは
その子にとって、いいものではありません。
使う人の生活が
豊かになるように
そう考えて
支援グッズを作ったり減らしたりしたい、
と考えています
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