支援グッズを作るときに、



ニコこのアイテムがあればできる!



というものを作ろうと思いながら作りますが、



ニコこのグッズを、いつ、どうやってフェードアウトさせよう



ということもセットで考えているわたし。





注意することは、

その子の発達段階や環境、年齢、性格などを考慮すること。 


すべてをフェードアウトすればいいってものではありませんからね。




半永久的に使うもの、
お守りのようにいつも身に付けておきたいもの、
発達段階に合わせて手放していけるもの、

支援グッズと一言で言っても様々です。




うちの子のこのボードの場合は
スモールステップでフェードアウトしました。



癇癪の理由←このボードをどう使っていたかはここに書いてあります


わたしが、息子にこうなってほしいという最終的なありかたは、


「ボードを使わずに、順番を守って乗れるようになる」です。


長男なら、アイテムがなくても、いつかできるようになるだろう、と踏んで、ボードを徐々にバスから遠ざけていこうと考えました。





ニコまずは毎日バス停までボードを持っていき、みんなで、「自分は○番」と確認してからバスに乗る。



ニコバス停までは持って行かず、マンションのポストのところでボードを使って確認してからバス停に行くようにする。友達には順番を口答で伝える。



ニコ家でボードを使って確認してからバス停に行く。




ニコボードを使わずに、「昨日は○○くんが一番だから次は△△くんだ」とわかるようになる。






ざっとここに至るまでに1年はかかりました。





でもわたしが考えていたのは、

時間はどんなにかかってもいい

いつか、ボードがなくても、喧嘩せずに順番を決められるようになってほしい

ということです。



ポイントは、


ニコニコ焦らない

ニコニコ段階をいったりきたりしてOK




今回の場合、
うちの子は、
バス停でボードをみんなで確認する
ことができるようになったので

マンションのポストで確認をしてからバス停に行く


という段階を踏みましたが
ここは何度もいったりきたりしました。





三歩進んで二歩下がる


の精神です。


次のステップにいったら、
戻っちゃいけないなんてことはありません。



おねしょだって
1週間ぐらい成功したからもう大丈夫
って思っていても
またもらすものです。

戻って当たり前




今では、ボードを持たない子どもたち。
連休明けの月曜日は、
それでもまだちょっと揉めます。




金曜日、○○くんが一番だった!

違う!△△くんだった!!!




まぁ、いいじゃん、
たぶん今日は□□くんだよ。

まぁ、いいか。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

でも、いつかまた自分が1番に乗れる。





そうやって、
気持ちの切り替えをだんだんと
できるようになってきた長男です。







うちのお支度表で、
わたしが、ちょっと失敗したフェードアウトの方法があります。
それはまたお話します。







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