息子(中学の2年半不登校。この4月から通信制高校に最小限登校)が、スクーリングではない日の前日、「明日は登校するから、8時10分に起きてこなかったら起こして」と言いました。
当日8時に自分で起きてきましたが、「頭が痛い」とのこと。「そうなん、頭痛がするん。初めての曜日に登校しようとして緊張しすぎたからかねー」とだけ言って、テレビを見ながらテレビの話をしながら、朝食をたべて、別室でため息。
「行く行く詐欺」は何度あっても慣れることはなく、やるせなくて心がざわつきます。私は自分に、「そうなるだろうな、って思っていたよね」とか、「行こうと思って私に伝えたのは良いことだと思うのよ」、「昔ほどイライラや腹立ちがないのは、私、成長したよね」などと言い聞かせます。でも、気落ちします。期待していないと思っていても、かすかな期待があるからがっかりするのでしょう。
「質のいいあきらめ」。気持ちが落ち着かず、彼に嫌味を言ってしまいそうなので、Yahoo!ニュースでも読むふりしよう、と立ち上げて、この記事を見つけました。「不登校」をキーワード設定して、集まっていた記事の一つ、発達障害の子と母の17年を記した本を出版した小児科医と別の障害を持つ子の母の対談記事でした。
「質のよいあきらめ」。不登校と精神的な格闘を3年した今だから、わかります。「期待はせずとも希望は捨てず」と同じく、心の支えにしたい言葉です。