自分の資格試験の勉強のため有休を取りました。家の中に私以外誰もいません。
嬉しすぎてもう一度書かせてください。誰もいませ~ん!
息子(中学1年半ばから不登校引きこもり、通信制高校は最小限登校、半年引きこもり、半年バイト、専門学校は途中から真面目に登校、休日は終日ゲーム)
が働き始めました。
2025年8月、9月は激動の月でした。息子にとってもですが、私にとっても。
私の意識と気力と時間と手間とお金を最大限、息子に振り向けました。
項目の列挙としては、資格試験、就職活動、予備校新年度スタート、自動車教習所通い、運転練習、勤務スタートです。
働きながらのサポートが毎日ストレスだったので私の記憶は既に薄れています。
8月に、昨年不合格だった(あれだけゲームしていたらねぇ)科目を受験。
試験が終わって数日間、引きこもってゲームをしていました。
私は不安の先走りをしてしまい、彼の姿を見るのが憂鬱でした。
数日後、1科目は予備校に通わせて欲しいという申し出があり、「あぁ外出する」と少し安堵。
予備校に申込みに行ったその日、夕食時に「僕、働きながら勉強するわ」という言葉!
過去に何度も痛い目にあった”やるやる詐欺”も懸念して、「おぉ、頼もしい。働いてみないとわからない科目だしね。お互い勉強がんばりましょうねぇ」と答えました。
その週に合同説明会に一人で行きました。
”前日に”、一緒に履歴書作成。もっと早く取りかかって欲しかった。
3日前から、”お口ミッフィー”を我慢できず、「手伝うからやろうよ」と言ってしまいましたが、やはり前日です。午前2時くらいまで付き合いました。
その日のうちに4社から面接の予約を頂いてきました。
1社目の面接はボロボロだったらしく、帰宅後、「面接も手伝ってください」。
長年の編集経験と取得したものの使わなかったキャリアコンサルタントの知識をフル回転させました。
2社目から内定を頂戴し自信がついたようでした。
ここに行きたいという3社目には、彼が2日前から声をかけてきて、2人で想定問答集を練りました。
内定を無事に頂戴しました。何度も「ありがとう」「お母さんすごいわ」と言われ、役に立てて嬉しかったです。
翌日に自動車学校へ一人で申し込みに行き、ほぼ毎日通って3週間で免許を取得。
このあたりでエネルギーを使い果たしてしまったようで、人事の人に「入社までにこれは練習しておくとよい」と言われたことをしないまま、勤務初日を迎えて、帰宅してから「やっぱりやっとかなあかんかったわ」。
私、1週間前から3回くらい「練習付き合おうか」と言っておりました。
まだ練習していないようですが、もう「これが彼のペース」と唱えています。
私は息子に刺されて死ぬんだろうな、と思った状態から、
親の会「フラワーズ」とアドラー心理学の学びと実践のおかげで、親子関係はよくなったものの、
この10年、私が一番苦手な、先が見えない状態でした。
朝送り出す時、「社会的自立」に近づいていることが実感できて、最初の1週間は涙しました。
働き初めて1カ月、毎日楽しいそうです。
彼は毎日いろいろなことに神経を使って、エネルギーがなくなって引きこもるタイプなので、油断はできません。
これからも見守りです。でもこの10年かけて培った技術と心構えを駆使して、心穏やかに過ごしたいと思います。
調子にのってアドバイスをしないように、”お口ミッフィー””これが彼のペース、と思うこと”をがんばります。
このブログは、今回で最終回にいたします。
不登校に悩むお母さんに参考になっていれば嬉しいです。
一人じゃないですよ、
親の会に参加してください、
親は不登校になるタイプの子どもとの付き合い方を真剣に学んで、
親が意識も行動も変えることが大事、
そして焦らないで。


