こんにちは。関澤です。
今日は肩上部や肩甲骨外側の痛みや重だるさについて話します。
以下の症状でお悩みの方は要チェックです!
・肩周りの脱力感
・肩後面、肩甲骨外側の痛み
これらの症状の人は肩甲上神経が関係しているかもしれません。
肩甲上神経とは?
頚椎の5、6番目から出る神経で、その後合わさって上神経幹となり、枝分かれして肩甲骨の上に向かう。
その後、肩甲切痕(肩甲骨と上肩甲横靱帯間)を通り、さらに枝分かれをして棘上筋へ、棘下切根(肩甲骨と下肩甲横靱帯間)を通り棘下筋へと走行する。
中には棘下切痕のところで、ガングリオン(良性腫瘍)によって絞扼されることもあり、その場合は棘上筋や棘下筋の筋力低下や筋萎縮などが見られる場合があります。
また、肩を90°の位置まで上げ、内側に持ってくると肩甲上神経に伸長ストレスがかかり痛みが出る場合があります。
肩甲上神経を触れれるポイント
①上神経幹から枝分かれした部分
上神経管(赤丸⭕️)からそれぞれ分岐する
②肩甲舌骨筋の下を走行する部分
「アー」と発声すると肩甲舌骨筋が収縮するため目印になります
③肩甲棘に沿ってプロープを当てた部分
肩甲上動静脈が近くに走行しています
これらのポイントをリリース、または症状に合わせて鍼などの施術を行っています。お困りの方は一度ご相談ください。
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Q.L4L5椎間関節の痛みを緩和したい場合どこに鍼をさしますか?
A.
❶L4脊髄神経後枝内側枝
(L5横突起基部)
❷L4L5椎間関節
❸L3 脊髄神経後枝内側枝
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