腕外側〜親指付近の痺れについて | 鍼灸師 しんもりのブログ

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こんにちは、渡辺です。

 

今日は腕の外側から肘外側、親指や人差し指の痛みや痺れについて書きます。

 

患者様のお困りの症状は

・腕の外側が痛い

・肘外側が痛い

・肘から下の感覚が反対と違う

など色々な訴えがあります。

 

ご来院された際は何処に原因があるのかチェックを行い治療を進めていきます。

首でトラブルが起きているのか、痛みの出ている部分でトラブルが起きているのか等を検査します。

上記の様な症状の訴えがあった場合

橈骨神経にトラブルが起きている事が考えられます。

 

 

 

では橈骨神経どこが根本になっているのか?

橈骨神経はC5〜C8(首の神経の5番目〜8番目)が根本になっている神経になります。

 

 

 

この根本の部分でトラブルが起きているケースや

患部の部分で神経と筋肉が癒着してるケースが考えられます。

首を動かしても痛かったり皮膚の感覚に左右差がある場合、神経の根本でトラブルが起きてるケースが多いです。

 

その場合原因になってる部分を手技でリリースや

鍼での治療が必要になります。

鍼も闇雲に打つのではなくエコー下で行う事により

実際にトラブルになっているであろう場所に直接治療が出来るのでとても効果的です。

 

痺れの症状早目に治療したらしただけ

早く治るので気になり出したら直ぐの治療をオススメします。

お困りの方がいたらご相談下さい