こんにちは!
入船院 高野です!
腰から太ももの外側に走行している
外側大腿皮神経について説明していきます。
まずどの様に走行している神経なのでしょうか?
腰椎の2.3番目から出て
大腰筋の外側縁から出る
腸骨稜に沿って下降
上前腸骨棘に向かって走る
鼠径靭帯の下を通る
縫工筋と大腿筋膜張筋との間から表層にでてくる
大腿筋膜張筋と大腿直筋の間を下降する
大腿の外側の感覚を司っています。
この神経が筋膜などを通る場所で癒着がおきると…
太ももの外側の
・痛み
・痺れ
・灼熱感
などの症状がでることがまります。
日常の動作としては
座っているのがつらくなったり、歩いてると痛くなることもあります。
原因としては
鼠径部を圧迫すると出ると言われており
・窮屈な下着やズボン
・骨盤ベルトなどのコルセット
などが該当します。
腰骨の出っぱっているところ(上前腸骨棘)で障害されることが多く、そこに付いている
縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋の間の癒着を取るように手でリリースします。
また筋膜と癒着してそうな場所や反応が出る場所を狙い鍼治療をするとより効果があるパターンがあります。
腰から出ている神経なので腰の動きにも関係することがあるので、状況によっては腸骨筋など腰や股関節の動きに関係するポイントを狙って施術していきます。
何かお困りのことがある際はご相談ください。
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