バレエダンサー ふくらはぎの肉離れ 超音波エコーをみながら鍼治療でつっぱり改善しました | 芝浦田町スポーツ整骨院はり治療院・新浦安しんもり整骨院はり治療院ブログ

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代表は元サッカー日本代表の中村俊輔選手のトレーナー。スポーツのケガ・腰痛・肩こり・手足のしびれなど、プロアスリートへの施術を皆様にお届けしています。

サッカー、テニス、野球、バレエ、ダンスなどを楽しまれてる方がふくらはぎの肉離れで来院されることは少なくありません。


再発多いふくらはぎ肉離れの理由

ふくらはぎの肉離れで注意が必要なのは「再発が多い」こと。再発の原因のほとんどは、復帰時期が早いからです。2週間から3週間で痛みは消える事多い。そこで、スポーツ再開して再発します。まだ組織は修復してないんですね。気をつけましょう(^^;;


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痛みだけの判断は危険。再発が多い ふくらはぎ肉離れについて

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超音波エコーで患部の観察

ドクターに診断して頂いた上で、自分でも超音波エコーにて観察をします。


写真は、バレエをされている方です。血腫(内出血の血の塊)が見えます。


この血腫が周囲の筋膜などと癒着しないように施術を行います。



ふくらはぎ肉離れは足底筋との癒着に注意

この方の場合、血腫の下に足底筋腱(そくていきんけん)と言われる筋肉があり、注意が必要です。


足底筋腱とふくらはぎ内側の筋肉の癒着や足底筋腱自体を痛めている場合あり、その際は復帰まで時間がかかったりします。


超音波エコーを見ながら鍼を刺すメリット

刺したい場所を目で確認しながら刺せる事です。

このバレエの方の場合、

・ふくらはぎ内側頭とヒラメ筋の間の筋膜

・足底筋腱と血腫の間


を狙って鍼治療をしたら、つっぱり感がかなりとれました。


筋膜を狙うのは少しでも角度が違うと刺さらないので、超音波エコーは重宝します





超音波エコーで筋肉の修復を観察しながらリハビリの強度を決める

いつから?どのくらいの量?スピード?を決める際も超音波エコーにて組織を観察します