まだチラ見せですが…この色違いの作品はIRIE CLAFTの工房の机を作ってくれたご夫婦の名刺入れです。
#240.400.800.1500と4種類のやすりで磨きあげていくんです。
今回もピカピカ
さて。今日のお話は、先に言っておくと何の落ちもありません
この所頭の中をグルグル回りに回ってる事があって…
【人の優しさ】について凄い考えるんです。
ずっと前からキンコン西野さんの動画を拝見していて、彼の思想とか行動には常に優しさがあって周りの人への気配りが凄いんですよね。
それを愛情深い人やなぁ…と思って見てたんですが
時々。ほんと時々『ん？』ってなる事があるんです。
間違ってる事を言ってるわけではなくて、なんだろう…例えばちょっと前のVoicyで提供者さんに『愛の人』と呼ばれた事に対し
『僕、愛の人とかじゃないです』と言われたんですよ。その言葉というよりは言い方に『ん？』となったわけですが
あ〜なるほど！そうか。そういう事か。って今までたまに感じてた『ん？』に対して府に落ちたんですが…
なんか無性に寂しい気持ちになったんですよねぇ。。勝手に。
ある日YouTubeでヒカルさんと相馬トランジスタさんが5時間越えの動画の中で非常に興味深い話をなさっていて
（優しい人って基本居ないに等しい）って言われていました。そんな事ないやろぉー‼︎と思いながら聴いてたんですが
優しいとは、そこに絶対的な強さを持ち合わせてないとダメで、強さを持ち合わせず優しく見える人はもしかすると……弱いだけなのかもしれない。
●強い人は何があっても守るべき人を守れる。守り切る人。
●そして自分の弱さをよくわかっている人。
●他人も自分もあらゆる事を受け入れられる器を持っている人。
●心に余裕のある人。
優しいだけの心って基本無くて、人は無意識の中で自分にメリットのある事にしか動かなくて、だから相手に何かして欲しい時、人の心を動かしたい時は必ず相手にメリットを用意する。
のだそうです。
例えば目の前の人が転んだら助けるという行為。
何で助けるのか？って、そんなんよく考えた事なかったけど（咄嗟的にしてしまうし）
助けてる自分がカッコいいから！って人も中には居るかもしれんけど、助けなかったらその後自分の心が痛むからなんだそうです。
だからこれは自分の為の行為だと言うことやと思うんですが…痛む心がある時点で優しいと思うんですがね
諸所言いたい事はあるかと思いますが…なるほどねぇと思う部分も多くありました。
西野さんに感しても、基本に『優しい』が備わってるのは確かで、だからこその思想だと解釈してるんですが
究極の優しさ（相手を思う事）が戦略になる事は間違いないし、その方が相手も幸せになるし結果自分も勝てる事も確かで、それをビジネスに活用するにはどこに着目すればいいのか？
っていうロジックを可視化してくれているのがビジネス本だったりするわけなんで、理解はしてるんですよ？
理解はしてるんですが、たまーに。。あ、これ心が通ってないな。と思う時があって、戦略のみに走ってる時（頭で考えてる時）ってバレてしまうな
って思うんですよね。
そんなん結果優しいねんからどっちだっていいやん！！とか言い出したら元もこも無いんですが
やっぱり、優しさにちゃんと心が乗ってると伝わるし、ちゃんと響くもんだなぁ…と思ったのでそこは大切にしていかなきゃなぁーと思うし
相手の戦略だとしても、その優しさにはちゃんと心が乗っかってると思わないとなんだか悲しいなぁ…と思うので、結果やっぱり心で考える事は大事だなぁと思ったお話でした
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