はちちゃん、ムク君の3回目です。
ムク君はいつでも遊ぶ準備万端ですが、
はちちゃんはまだまだ人の方が良いようです。
ムク君も無理に追い詰めず、ちゃんと待ってあげられます
ホールディングは二人ともばっちりですね
はちちゃん、一歩踏み出しました
飼主さんが二手に分かれて呼び戻しの練習です。
人大好きのはちちゃんだけあって、完璧
ムク君も名前に対する反応は
あとは、首輪を持たれることに抵抗がないように、
ステップアップしていきましょう
今回のテーマ「安心できるスペース作り」は、
クレートを好きな場所にする方法を学びます。
ハウストレーニングの導入となります。
震災や豪雨災害等の災害時、ペットとの同行避難が原則ですが、
ハウストレーニングができていない子は一緒に避難所に
入れてもらえないケースがほとんどです。
一昨年の台風19号で、当院周辺も避難勧告が出された地域があります。
避難された飼主様のお話によると、
避難所には入れてもらえたが、他の人とは別室に案内されて、
クレートやキャリーに入れておくよう指示があったそうです。
また、車での移動もそのまま助手席などに乗っている子をよく見かけますが、
これは運転手の妨げになるとして、交通違反の対象になります。
それだけでなく、万が一事故に遭った場合、車外に投げ出されて亡くなったり、
パニックになって飛び出して他の車に轢かれて亡くなるというケースがあります。
そんな悲しいことが起きない為にもクレートで移動する習慣をつけたいものです。
持ち運びできる「安心スペース」があれば、初めての場所でも
心落ち着けて飼主さんと一緒にいることができるでしょう。
一緒に旅行するのも楽しくなりますね
その為にも、常日頃からクレートに慣れてもらうことが重要です。
こんな練習をしています
詳しいステップアップの仕方はぜひご参加いただきお確かめ下さいね。
はちちゃん、夢の中…頑張ったね!