他人の課題は自分で背負い込まない | 心理カウンセラー 原ゆきこ

心理カウンセラー 原ゆきこ

紆余曲折し(今もか?)、看護師から旅館のフロント職へ。
どんくさいですが、なんとかやってます。

こんばんわ。

 

今日は朝一から、「9時からシャワーです!」

と、居眠りしていたらガンガン動かされて…(笑)

 

術後でも容赦なくスパルタ。

さすが急性期病院です(笑)

(自分もこんなこと患者さんにしてたのかと

思うと、厳し看護師だったと思う…!)

 



 

さて。

 

依存を引き寄せちゃう、ダメンズメーカーの人の

特徴として一番のキーポイントは

 

この

他人の課題を自分で背負い込む
 

だと思います。

 

どういうことかというと。

 

自分の問題ではなく明らかに、

相手の問題なのに

 

「私が何とかしてあげなくっちゃ」とか

「一緒に考えよう!」とか

 

もっとダメなのは

「私のせいかも」とか。

 

 

とにかく、原因は相手にあって

相手がそれを解決させない限り話が進まない。

 

なのについついその見境がわからず

相手の土俵にまで上がりこんでお世話しちゃう。

 

 

だから、

冷静に「これは誰の問題?」とラインを引く癖を

付けることが大切。

 

 

親子だってそうで、

勉強しないのは子どもの問題で

 

親としてできること、やることは

勉強しないといけないワケ、メリットデメリット…

学校以外でも勉強する方法があること、

協力することを伝える。

 

こっから先は、子どもの問題。

 

やるかやらないかは

本人が選ぶこと。

 

それ以上を抱え込もうとして、

自分の責任捉えるから、親もしんどくなる。

 

 

自分の責任と相手の責任を

きちんと分けること。

 

どんな人間関係でも使える。

 

いつも心に太陽をヒマワリ