3社を経営する事業家UEのブログ

3社を経営する事業家UEのブログ

当時24歳でオープンの飲食店を黒字化、他の事業も軌道に乗せる

人として大切にしている考え方、在り方に加えて、実践を通した確かなノウハウ

ALTグループ会社3社運営
あいあい株式会社(飲食)/台日商事株式会社(人材紹介)/経営サポートLINK UP(補助金サポート)

アルバイト不足にお悩みの方におすすめ
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以前にHSBCの口座を香港で開設したのですが、凍結されてしまい、ATMで預金の引き出しが出来なくなってました。


面倒でずっと放置してきましたが、今日満を持して電話してみました。






コールセンター

+852-2233-3000


最初は自動音声で「〜〜プレス1/〜〜プレス2」と要件に合わせて、番号を押していきます。(最初プラスと聞こえて、何のことか分かりませんでした)


自分の口座番号を押して最後にハッシュタグ(シャープ)


何回かボタンを押すと、人に繋がりましたが、結構待たされました。



人に繋がった後は、状況を説明し(プリーズ リアクティベイト マイ アカウント)その後、色々と質問に回答。


本人確認の為の質問です。


まずは氏名と、SMSに届いたコードを伝えると、登録のクレジットカードはあるか?→ない


現住所は?


郵便番号は?


仕事は?


業種は?


会社の住所は?


郵便番号は?


月収は?(単位は日本円で大丈夫でした)


そもそも何の目的で口座を開設したのか?


資金はどの様に入れたか?預け入れか?送金か?


などの質問に回答すると、3営業日中に凍結が解除されるとのこと!


業者に数万円も出して依頼しなくて良かった。。



国際電話料金が高いという口コミもありましたが、楽天電話はやすかった



昨日は借りてる畑で、新玉ねぎの収穫をしてきました。

子供が伸び伸びと遊びながら、手伝ってくれました。

実はコレ。耕作放棄地を無くす新たな取組なんです。

そもそも、耕作放棄地はなぜ増えるのでしょうか?

それは主に後継者不足です。

ではなぜ後継者が不在になるのか?

それは主に農業が儲からないからです。

ではなぜ農業は儲からないのか?

それは、天候や相場、また競合他社など外部の変数によって売上(=収入)が大きく影響を受けるからです。

採れたものを出荷するのではなく、体験と収穫物をセットで価値を売る。

僕らがやっているのは経営者仲間数名と共に、畑を共同で借りています。

何がどれだけ採れても採れなくても毎月「管理費」として、管理頂いている農家さんへお支払いします。

農作物の普段の世話は地元の農家さんに管理して頂き、僕らは人手が必要な時、収穫の時だけ現地へ行きます。家族や社員さん、取引先など招待して、ワイワイやります。

普段、土を触る機会が減っている子供たちは、野生化します。自然の中で食べる食事も、最高です。

全国で課題となっている耕作放棄地ですが、この「企業が借りるモデル」が広がると、抑止になると考えています。

僕らが借りている八尾の畑、現地を見たい人や、自分の地域で取り組みたい農家さん、居ましたら是非メッセージお待ちしています。

経営する飲食店で、オープンからこれまで15年間取引してきたアサヒビールから、切替を検討しています。


それは、何の為に誰とどんな未来を見るのか?


という問いを追求した結果、ビールメーカーとも、その共感がある企業、そしてその担当者と歩んでいきたいと思ったからです。


正直、どのビールメーカーのビールも美味しいです。


恐らく、多くの人が目隠しをして飲み比べをしても、飲んだビールがどのビールなのか、分からないと思います。


であるならば、商品による差別化はもはや出来ない時代。


その企業のファンであるか?


共感できるか?


想いを語れるか?


の方が重要な意味を持ちます。



そんな経緯から昨日はグランフロントにあるキリンビールに訪問してきました。


キリンビールのタップマルシェというクラフトビールの取組は、縮小する国内ブリュワリーという社会課題に対して、それを普及させようとまさにCSVの実践から誕生したものです。




他のビールメーカーは、CSV推進室を東京のみに置いています。


キリンビールは、各支社にてCSVを実践しようとしており、特に近畿支社は先行しているということでした。


実際に大阪府が認定する「大阪もん」と連携して、グランフロントの広場でイベントを開催したりもしています。


地域に眠る農作物、地域に根差す愛される飲食店、障がい者雇用を積極的にする飲食店、など、キリンビールから毎週広報されています。


今後一緒に、社会課題を解決する素晴らしい事例を発掘し、またそれを多くの飲食店に届けることになります。


今からワクワクが止まりません。


飲食業界の在り方をチェンジする時が来ました。


共感経済が広がります。

経営者が売上、利益を追い求めるあまり、不正やコンプライアンス違反、ブラックな労働環境、地球環境汚染など、社会課題が蔓延しています。


目先の損得だけではなく、長期的な持続可能性を追及する為に。


これからの経営者はより一層、損得ではなく"善悪"で経営判断する必要があります。


そしてそれは経営者だけに限った話ではなく、役員も社員、パートナーも広く、対象になります。


決算書に載ってくる数字だけではなく、目に見えない資本(想いや志、関係性や共感、応援、ファン等)を大事にした企業経営をする。


誰にもしわ寄せがいかない経営を、全ステークホルダーと実践する企業を増やすべく、まずは自社がそうなるモデルを実装します。

24歳に飲食で起業して、31歳から人材紹介を始め、コロナをきっかけに35歳から補助金サポートを始めました。


僕の場合はこれまで、「ニーズがあって、事業化できそう」つまり儲かりそうだ、という感覚だけで新規の事業展開をしてきましたが、本来は「お困りごと」つまり「社会課題」の解決を事業の中心に置かない限り、その事業は持続可能な形にはなりません。


共感も生まれません。


事業やビジネスは、課題解決の手段の1つに過ぎず、目の前の事業だけに囚われないことが重要です。


ただ、過去から積み上げてきた事業を手放す必要はなく、他にも課題解決の手段を考えるだけで良いんです。


その時にどの事業においても大事になってくるのが、損得ではなく、善悪で考えること。


それは経営の美しさ、という表現も出来ます。


経営者の私利私欲だけでは、企業は経営者の所有物と化してしまいます。


そうではなく、まさに社会の公器として、社会課題解決型の事業を生み出し、そこで得た利益の一部をまた社会に還元することで、持続可能になります。共感者やファンも増えます。


2024年の前半も終わり、後半に向かう今日のタイミングで、改めて書いてみました。


現在取り組んでる複数の事業の根幹のテーマはSwitch




食材支援を受ける側のシングルマザーに、在宅での仕事を発注し、収入面での独り立ちを目標に与える側へSwitch


社員やスタッフも仕事をこなす側から、生み出す側へSwitch


獲得された案件をさばくのではなく、案件を獲得する側へSwitch


支援されてた人が、与える人にSwitch


利他ではなく化他で、実践していきます。

幸せを科学する。

誰しも皆、幸せになる為に生きている訳ですが、どうすれば幸せになれるのか?

逆にどうなれば不幸になるのか?


考えたことはあるでしょうか?

幸せには「地位財」による一時的なものと「非地位財」による持続的なものの2種類があります。

人は他人との比較で幸せを感じる傾向があり、幸せには「長続きしない幸せ」と「長続きする幸せ」の2種類がある事が分かっています。

「長続きしない幸せ」は、おいしいものを食べたときの「うれしい・楽しい」という気持ちなど、お金、モノ、社会的地位などの「地位財」によってもたらされます。

こうしたものは、人との比較が簡単にできるため、一時的な満足感をもたらすが、その気持ちよさは短期間しか続きません。

一方、「長続きする幸せ」は、愛情、社会とのつながり、生きがい、働きがいなどによってもたらされます。

こうしたものは、人との比較で得られるものではないため、一回感じられたら状況が変わらない限り長く続く訳です。

年収と幸福度の関係を調べた研究によると、幸福度は確かに年収に比例するが、それは「ある水準に達するまで」のこと。具体的には年収が7万5000ドル(1ドル145円とすると1087万円程度)を超えるとほぼ頭打ちとなります。

このことから、お金は明らかに幸せを増幅する力があるものの、限界があることが分かる。つまり、地位財によって得られる幸せは一時的で、はかないものなのです。


収入を増やしたいとは誰も思うが、そのために多くのことを犠牲にしていないだろうか?


その中に、持続的な幸せにつながる非地位財があるのだとしたら、あまりにももったいないです。

働く喜びややりがい、生活全体の充足感を意識して仕事と向き合うことが、長く続く幸せをもたらしてくれる。

また、経営者やリーダーは、お金や肩書だけでは一緒に働く人たちを幸せにすることは難しいということを胸に刻んでほしい。

2024年を迎えて早13日。皆さん如何お過ごしでしょうか?


今年は新たな種を蒔くと、成長する土壌がある辰年ということで、新規事業をいくつか仕込んでます。


社会性と経済性をバランスさせた社会課題解決型事業です。


さて昨年、未来創造企業の認定を頂きましたが、そこから中身を変更して実施している毎週の社内ミーティング。



理念に則って、1週間の振り返りと、向こう1週間の目標共有がメインです。


理念「感謝・成長・貢献で人の可能性に寄り添う」


それに合わせて、ミーティングでの質問は「感謝したことは?」「成長出来たことは何?」「相手に貢献できた事は何?」


行動指針も同じ感じで、「一人一人が経営者意識を持つ」という行動指針に対して、自ら決断する。それが出来たか?


誰かに確認する時も「どうしたら良いですか?」という丸投げは基本NG。理由は、その人が考えることを放棄しているから。


そうではなく、「あなたはどう思うのか?」それを踏まえて質問する様にしてます。


理念や行動指針が無かった時に比べて、社内が同じ方向に向かって進んでいる実感があります。


会社で一緒に働く理由。それは、一人では難しいことをチームメンバーと協力して進めることが出来るからです。


環境と習慣の力。改めて大事だと認識しています。


“多様性を違和感なく認め合う社会を創る”というビジョン実現に向けて、これからも歩んでいきます。


良ければ、過去のこちらも記事もご覧下さい。

経営理念をリニューアルしました 


昨年末、算命学を学ばれてる寶部さんに自分と周りの人と、鑑定して頂きました。


「20代は苦労したんじゃないですか?」


はい、めちゃくちゃ苦労しました。24歳で開業した居酒屋を軌道に乗せるまで、お店に立ち続けました。当時はほとんど家に帰って寝るだけの生活。


売上が伸びてきた後も、スタッフの定着に頭を悩ませ、思う様に育成することが出来ず、オープニングスタッフもその後のスタッフも皆辞めていきました。


そんな中で真面目で優秀な台湾人スタッフを採用して、一緒に働く中で、段々と僕が店舗に立たなくてもお店が回る様になりました。


そんな台湾人を他店にも紹介したいと始めた人材紹介会社を設立したのが2016年、32歳の時です。


奇しくもこの2016年から、僕が大運天中殺に入った様です。


「20代の苦労が30代以降、報われてます」

※大運天中殺とは、20年間続く長期的な天中殺のこと。120年に20年間訪れるため、運気の規模も、捉えるべき運気の特徴も、通常の大運天中殺とはかなり違い、真逆で、まさに、平凡な人に与えられた一時の栄華です。


振り返ると2016年からこれまで、新事業の展開やかけがえの無い人との出逢い、価値観の変化と成長、社会課題解決型のビジネスモデルの創出、またプライベートでは結婚、第一子の出産、第二子の妊娠と良いことがかなり起きてます。


この流れが、2036年まで続くらしいですが、ラスト5年位は元の気の流れに戻る為に、調子に乗り過ぎず、地に足を着けて活動していく必要がある様です。


なので、2031年の46歳まで、今から突っ走ります。


ちなみに奥さんも大運天中殺に入っており、ありがたいことに夫婦共々、運気が上昇してます。


今年引いたおみくじに書いてある通り、今年は去年にも増して、世のため、社会のために事業展開していきます。


PS.4歳の子供の大運天中殺は、65歳〜85歳に来るそうです。絶好調なおじいさん。。来るだけ良かったね。

今年2023年も今日で終わりになります。毎年、大晦日に思うことは、1年のスピードの早さです。


今年1月からは、経営実践研究会と日本総合研究所が定めた良い企業の認定制度、未来創造企業へのチャレンジが始まり、社員と共に経営理念を見直すことから始めました。


地域への関わりや貢献は一切してこなかった会社が、地域や社会に目を向ける重要なきっかけとなりました。


毎週のミーティングでは、

経営理念【感謝・成長・貢献で、人の可能性に寄り添う】や行動指針【一人一人が経営者意識を持つ】に則って、1週間振り返ってみて、実践出来たか?


各自がフィードバックすることで、お客さんや社会に貢献出来ているかを確かめています。


お陰様で、僕が考えトップダウンで引っ張ってきた会社が、何も言わなくとも、社員さん自らが考えて行動する自律分散型組織に生まれ変わりました。


前では考えられなかった驚きの変化です。


具体的には、社員さん自ら、社会課題解決に向けて取り組んでいる団体やNPOの代表にインタビューしたり、障害者スポーツ団体のボランティアに募集したり、障害者フットサルに参加したり、地域である船場のイベントに参加したり、船場センタービルの商店の方と関係構築したり、特別支援学校に訪問したり、防災士の資格を取得したりと精力的に活動しています。


そして6月に無事に未来創造企業に認定して頂きまして、毎年の更新時には常に新たな貢献を世間にしていきます。


プライベートでは、第一子の長男が4歳になりました。4歳になった瞬間、めちゃくちゃ会話してくれる様になりました。


訳わからんことを、延々としゃべっています。


聞き流していると、「パパちゃんと聞いてる?」と確認してきます 笑 


バレてます。


そんな息子に、色々な景色を見せて、色々な経験をさせてあげたい。その想いから、キャンプや魚のつかみ取り、カエル取り、仲間がやってる山遊びや、八尾での農業体験等に一緒に行きました。



来年は第二子の長女も産まれてくる予定なので、さらなる飛躍の年にしていきます。


彼らが希望を抱き、イキイキと生きられる、そんな明るい未来社会を創っていきます。


皆様、今年も大変お世話になりました。


良い年をお迎え下さい。


リーダーとは、多くの人の心に寄り添い、方向性を指し示し、求心力を持つ人です。

ここでいう心とは、一体何なのでしょうか?

相手を認めること。

相手を尊重すること。

そんなイメージを持ちますが、色々な人と出逢う中で、見えてくるものがあります。

それは、「自分だけ」を考えてる人と、「自分以外」も考えてる人。

自分以外のことも考えてる人は、心ある人。

自分だけを考えてる人は、思考、願望で留まってる人。

こんな言葉を聞きました。

「心を中心に生きている人は何かの役に立つことを優先するもの。思考で生きている人は、何かの役に立つより優先することは自らの利益です。

思考で生きている人は、メリットがないと動きません。心で生きている人と出会うことです。思考で生きている人ばかりが、周りにいる人は自分がそうなのです」

ちゃんと心で生きたいと思うなら、心で生きてる人達と同じ時間を過ごすことが大事ですね。


また、思考のゾーンで生きてる人に逢ったら、価値観を押し付けるのではなく、そっと気付かせてあげる人で在りたいとも思います。