なんか今頃感ですが
この度 手塚治虫文化賞のマンガ大賞の最終選考8作品の中に
「ゆりあ先生の赤い糸」が選ばれました
いえー パチパチ
とテンション低めにはしゃいでみましたが
先月の20日に発表になり、大賞が決まるのは4月の下旬だそうな
今さらここで書くべきか悩みましたが
もう他の7作品があまりにも有名だったり、売れてたりで
厩戸王子に
「格がちがいましょう」
とサクっと申されてしまうレベルであるからして
講談社漫画賞の時も、こりゃアカンなと思っていたが
今回はそれを上回る
「それ誰の話やねん」感?
もう他人事の域で、ドキドキハラハラもない
むしろ 何で?誰が推してこうなってんの?
と謎が深まるばかりである
でもきっと手塚治虫先生の御名前をかかげるぐらいだから名誉ある賞だと思うし、(ってすいません、あまりにも自分とは無関係なんで、今まで意識したこともなかった故、重みがイマイチ伝わらなくて)
すごい先生方の末尾に自分の名前が並べられた瞬間として、一応ここに書いといた方がいいか という小さめな虚栄心で書きました
これで多少の宣伝になればありがたいなあ
ちなみに私が一番好きな手塚先生のマンガは
「三つ目がとおる」
であります
これ小学生の時読んで、マジで考古学者になりたいと一年ぐらい思っていた
次に好きなのが
「やけっぱちのマリア」
このマンガで初めてダッチワイフという存在を知った
ラストが切なくて、小学生心に染みました
はー
ようやく書いて気が楽になったな
やれやれ