ずっと放置してたこのブログ。
もう読んでくれる人なんて誰もいないだろうけど、ちょうど区切りの時になったので、
記録のために久しぶりに更新してみます。
娘がピアノを習い始めて5年が経ちました。
ちょうど6歳になったばかりにスタートして、
今は11歳。
子供が一番成長するこの時期、しんどいこともあるけれど、こうして成長や上達を側で見守れて、身近に音楽があって良かったなと、改めて思います。
2016年10月
2021年10月
特に、去年の11月下旬に膝の手術をし、
2ヶ月近くガッツリなギブスで自由に身動きが取れず、痛みを我慢する毎日を送りました。
ピアノレッスンも数回お休みしましたが、毎年参加していたコンペティションが2月と3月にあったので、ロックダウンが厳しくなった途中から、オンラインになったレッスンをなんとか受けながら、今年も参加するのを目標に頑張りました。
(ロックダウン中、コンペは動画審査で)
そして頑張ったお陰で、2月のアカデミー内でのコンペは1位。
3月のフェシュ・キョール(アイルランドの全国学生コンペ)では2位を頂けました!
ギブスをしていた約2ヶ月間は、ピアノの椅子に座ってると直ぐに膝が痛くなってくるので、10分くらいの練習を午前と午後に2回ずつ、プラス気が向いた時にはもうちょっと頑張ってた日もあったかな。
「無理させてないかな?」と心配にもなったけど、ある日「ママ、私ピアノやってて良かった。やってなかったら、膝のせいにしてテレビとゲームばっかりしてたかも。ピアノのお陰で頑張れる」と言ってくれました。
その頑張った成果が、コンペでの良い結果に繋がって、本当に嬉しそうでした ♫
9月からスタートした今年度のアカデミーでのピアノのレッスンは、土曜日に1時間。
コロナも落ち着いて、通常の対面レッスンに戻りました!
今年度、今現在の持ち曲は…
バッハ、スカルラッティ、モーツァルト(2曲)、
ショパン、ドビュッシー、プロコフィエフ(2曲)。
もっと他にもやりたい曲はあるけれど、とりあえず今はこんな感じ。
その他に、アカデミーで必須の、40分のソルフェージュのグループレッスンがZoomで。
あともう一つ、アイルランド在住の日本人ピアニストさんにオンラインで、音楽理論や即興、作曲やジャズやその他いろいろいろ楽しく教えて頂いてます。
それから、今年度もう一つ楽しみなのが、ポーランドからアカデミーに留学されてる院生が、先生のアシスタントに入られました。次回のショパン国際ピアノコンクール出場を目指してるそう。
娘の「なんちゃってショパン」を聴いて頂いて、いろいろアドバイスを頂ける機会にも恵まれそうです。
インスタ で
#100daysofpractice 頑張ってます ♫