追い込み | 1091の道(ブログ版)

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12/10(日) 昨日のボーズを受けて色々考えを持って始発で。

 

船着きキープアジは問題なしですが取りあえずは暗い内からの朝アジから。

 

 

表層水温は昨日と差はない。

朝アジは少し様子が変わりタナが少し深くなり4ヒロ程。

今回は底でもポツポツ当たりました。

一概に言えないが最初の撒き餌の効かせるタナにも左右されそうです。

 

 

その朝アジ、確実に渋くなってます。

しかも若干型が小さめ(12~13cm)が多いのも変化点。

この時期こそ泳げる15cmUPが欲しいんですが(^-^;)

 

さて今回は少しでも表層温度が上がり難い日の出前からノマセへ。

(日の出前のプラッギングはダメね)

その準備中にUG氏が・・・

 

 

イキナリのヒットでイキナリのブリゲット(゚∀゚ )

 

コレは波に乗らなアカンと即アジ投入

丁度船波が来たタイミングで仕掛けを張ってたら

 

「コン!バラバラバラ・・・」

 

 

とヒットしたぜっ(笑)

 

 

がはは♪してやったりのモーニングメジロ登場(゚∀゚ )b

昨日当たり無しボーズ喰らってるので一先ず安心です♪

 

 

そして陽が射し出すにつれ海は沈黙。

昨日よりは少しマシだがやはりアジは潜りたがらない。

ちなみにヒットした時はオモリが仕掛けを張るよりも早くアジが泳いで仕掛けを馴染ませました。

エエ時とはそんなモノですね(^-^)

 

そんなアジをナラシしてたら足元でハネが狂い出した(^-^;)

もうアジを浸けた瞬間から2~3匹追い回しよる。

そして確実に捕食をミスる。100%だ(笑)

 

ナラシも出来んので懲らしめてやろうと、アジを少し弱らせて浸けて見る。

それでもアジが避けるの上手いのかハネが下手過ぎるのかミスる(笑)

そしてやっと当たったのが・・・

 

 

普通なハネ登場(笑)

え?海が海なんでヒマやったんです(笑)

 

ここで11時便に乗り込み移動。

今回は潮が流れる事より動く事を重視し干潮付近を叩こうと。

 

その道中の沖のソナーは・・・

 

 

はい。寂しくなりましたね(^-^;)

 

移動先ではヒトは結構居たんですが

皆さんY渡船客で昼前には引き上げる。

そんなY渡船のM地氏に様子を伺うとやはり厳しいらしい(^-^;)

氏が言うんやから間違いない。

 

しかし、内向きを見ると悪い感じでは無くむしろかなりエエ感じ。

帰るヒトが退いて直ぐ沖向きに釣り座を構えるのも何かヤラシイので

「迎えは何時に着く?」とM地氏に聞くと11:40位との事。

 

「15分有るな。やって見よか」

 

と内向きで釣り開始。

アジを入れたらやっぱ悪くない。

2投くらいで様子を伺い時計見たら11:35。

Y渡船が数100m先に見えてるが

 

「もう一投しても間に合うか」

「もし掛かっても潮下に走るから着岸の邪魔にならんな」

「船が離岸した時もチャンスやし」

 

クレバーな発想だ(笑)

その3投目にヒット(゚∀゚ )b

正に【ヤ○ワの時合い】(笑)

 

 

Y渡船客から冷たい視線を浴びながら(ウレシ・笑)

しかし読みは正しかったが魚の引きが強すぎて潮下に行き過ぎるι(´Д`υ)

 

同時にドラグも滑り捲りでι(´Д`υ)

タモ持ってレバーでラインを出しながら1mの段差をよじ登り(大汗)

結局航路筋で戦闘開始ι(´Д`υ)

 

魚はどうにか止めれたが逆光で何も見えず穂先の向きだけが頼りで、

出たラインは半分位なので巻いたラインの量で寄せを判断(^-^;)

 

ま、ココまでは「良く出来ました!」

な運びですが問題は一人取り込み。

せっかく低い内向きで掛けたのに高い沖向きでタモ入れかよι(´Д`υ)

しかも干潮やし魚はデカいしι(´Д`υ)

 

しかし何とか一発でネットイン!

問題は最大の難関【タモ縮め】だ(;´Д`)

 

魚の重さから垂直に柄を縮めなくてなくてはイケない。

それには前に出て際に立つ必要がある。

ビビってる間に片手がドンドン疲れて来る。最悪や。

 

勇気を、死ぬ気で前に出て柄を縮めるが異常に重い。

 

「これ、絶対何か引っ掛かった」

 

もう泣きそう(マヂ)

 

少し柄を戻して四つん這いで何とか覗き込み引っ掛かりが無い事を確認して再度縮める。

途中柄を角でキツく擦ったがどうしようも無い縮めるだけだ(`・ω・´) 

そんなこんなでようやく枠を掴んで取り込み成功(゚∀゚ )

その反動で仰向け大の字に(笑)

 

 

「キューマル獲ったどー」

 

嬉しいより何よりクチはカラカラで疲労がマックスで(^-^;)

しばらく座り込んで何も出来ませんでした(^-^;)

そして計測・・・



重さは・・・

 

 

8.500g、そら苦労もするわ(;´Д`)

 

 

でも会心の一発やからドヤらせて貰います(笑)

 

で、貰い手が居たので・・・

 

 

下処理サービスが漏れなく付きます(笑)

 

もう十分すぎる達成感(゚∀゚)

しばし放心&休憩してたら13時便が来て賑やかに(^-^)

 

 

皆さんと駄弁りながらチンタラ再開。

時折沖向きもチェックするがやはり今回は内向きで。

少しでも足場が低い場所で自分の為に実績を作りたいんです(゚∀゚)

 

すると知らん間に落とし込みで来てたI橋氏が登場し座談会(笑)

アレコレ話してたらウキがチュンと入ってラインがダッシュ(゚∀゚)

 

 

「おー夕方にも来たやん」

 

この魚もデカそうですが今度はどうにか内向きでケリを着けたい。

しかし内向きは・・・

 

 

20mほど前でこの落差が(^-^;)

ま、案じた所でどうにもならんので、沖で浮かす意識をしながら常通りで。

 

何とか掛け上がりを交わせた様でウキ止めが見えて

I橋氏の援護タモが入った♪

 

 

「ハチマルも獲ったぞー(゚∀゚ )b」

 

 

長寸は86cm♪

これも良く肥えてたので貰い手直ぐに付きました(゚∀゚)

 

 

これは嬉し過ぎるブリ2尾、しかも課題やった内向きで♪

あ、課題はなんら解決してないけど、実績を作れた点は自身で評価(笑)

 

 

今回なぜ移動したのかは航路筋が近いポイントなら

潮の 流れ 動きから温度躍層は緩和され易いのは無いか?と言う考えから。

更に上げ潮で潮裏になる内向きなら尚更潮が安定し易いのでは?

と言う根拠のない想像でした(笑)

 

何時もは超速い潮も幾分緩かったのも追い風要因でした。

そんな都合の良い条件やないとこの時期のノマセは難しい。

 

けど、終盤にどうにか魚に有り付けて

ブリ率も一気に上昇(゚∀゚)b

 

このまま年末までイキたい所です♪