今年は去年よりサビキが順調ですね♪
去年も良かったがソレを上回る状態。
暗黒の2020年~2021年を過ごした者としては嬉しい限り(゚∀゚ )
さて今回は序盤の『現地サビキ』と言う事で記事にしたいと思います。
ま、好調なんでイチイチ書く程でもないんですが(^-^;)
当たる針の傾向としては正直「特になし」って感じですが
よー釣れるだけにアジの大きさも不揃いに思います。
内訳は豆アジの絶対数が多い。
エサアジが欲しい場合、豆アジが掛かってしまうと無駄に時間を取られる。
なので豆アジを避ける工夫は必要。
因みに「連で掛かるまで待つ」ってのはヨロシク無い。
仕掛けが絡む元なので当たれば直ぐ回収です。
そこで私はデカめの針を使ってます。
具体的にはアジ針なら8号クラス、チヌ針なら1~2号など。
針がデカいと豆アジが当たっても掛かり難いんです。
それで居て装飾は短めで。
でないと「当たるけど乗らん」が発生するんです。
豆アジ(らしき)が掛からんのはエエけど
本命が小アタリだけで終わられるのは困りますよね。
なぜ本命と分かるんか?それはやはり経験値でして(笑)
慣れてきたら落とし込みと同様に【当たりの質】で何となく分かるんです(笑)
そして現在行き着いたのが【短い装飾】なんです♪
これは自作に限らず、市販のサビキも装飾を短く切るのは効果が有ります。
特に針がデカくなれば同様に装飾もデカく長くなるので
「当たっても乗らん!」時は【飾りカット】お試しあれ。
あとは・・・釣り方ですね。
アジと来れば底見たいなイメージが有りますがそんな事有りません。
特に数釣れる時は2~3ヒロまでが多いんですがスルーしがち。
なので1m刻みで3秒ほど止めて待つのが効果的。
止めた時当たる事が多いです。
どの魚も「喰う間」って大事ですね(笑)
時にフォールで来る事も多いんですが
この時はほぼ「下あご」に掛かりバレ難いのでフォール狙いも有効。
実際私はフォール狙いが大半を締めます。
カゴの重さは10号クラスですが普通にフォールで来ます。
むしろこのスピードが必要で、ゆっくり落としたからと言って
アタリが増える事は少ない感じです。
そのカゴに入れるエサですが、
現在は生アミでもパックアミでもチューブでも何でもおk♪
ただ入れる量は少な目が吉かと。
具体的にはカゴ1/3の量を1投して以降はエサ無しで。
アタリが遠のいたらまた1/3入れるの繰り返し。
なのでエサアジ確保の使用量は缶コーヒーの半分位です。
沢山撒けば沢山寄るんですがエサアジだけが寄る訳では無い。
当然豆アジ・豆サバを筆頭に中サバとか・・・。
特に仕掛けがもつれ易い中サバは出来るだけ避けたい所。
もしサバが寄ってしまったら数分釣りを中断し頃合いを見て再開か
際々に仕掛けを入れてサバを避けるのも有効。
この場合「音による反応」を控える為エサカゴは静かに入れよう。
これだけやれば爆釣間違いなし!
(かもw)
少し余談ですが、デカアジが欲しい場合はやはり釣れてるタナより
少し深めが良い事が多いです。
これはエサアジも同じで上でジャコがウルサイ場合は良く当たるタナの
最下層が少し型が良くなる傾向です。
竿を出すポイントは潮裏が基本です♪
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さて、以下は直近のお気に入りサビキです。
あくまで私のお気に入りって事でアジ目線では有りません(笑)
誰も興味無いと思いますが(^-^;)
敢えて仕様を書けば・・・
フック:がまかつ極アジ8号
ハリス:フロロ1.2号
装飾はオレンジウーリーにグリーンとピンクスキン。
ヘッドは高輝度夜光レジン(2回塗り)で
1回目を固めた段階で目玉と頭部のピンクレジンを塗り固め、
2回目の高輝度夜光レジンで固めたら終了です(゚∀゚ )b
そー♪
コレは何を隠そう【レッドヘッドサビキ】なんです(๑>◡<๑)b
多分、国内いや世界初かも(大笑)
そもそも手の込んだサビキを作ってる人口が少ないしっ(笑)
最近作る時間も早くなってきて
目印作るんとそう変わらん所要時間。
ただ、アイディアが幾らでも有るので
どう作るか思案してる時間の方が長いと言う(≧▽≦)
この考える事も釣りの内。
悶々と思案し、現場で試して次に繋げる。
そんな釣りが大好きです(゚∀゚ )