7/30(土) いよいよイガイ厳しくなってきましたね(^-^;)
今回はその辺も含めて書いて見ました。
先ずは始発でスリットへ。
既に潮は高く梁も隙間も水没なエエ感じですが潮色は微妙。
「魚は見えんけど何とかなるっしょ」
と安易にスタート。
すると今回も前後左右に揺れるι(´Д`υ)
「これアカンって(汗)」
二週連続でこの潮はキツイ。
タコジグですら言う事を聞かないらしい。
かと言って避ける選択肢は無いのでどうにかしましょう。
少々時間が掛かりましたがご対面♪
なんやかんや言うて良型ですね。
これまた似た型がヤビキで(笑)
しかし当たるのは上手くキープ出来た時限定と言う(;´・ω・)
裏を返せば中々のキープ率の悪さだ。
でも釣れる魚が居る事が分かったので【スリットの法則】発動(笑)
型揃いっす(゚∀゚ )b
タマにコンディション悪いシトも。
しかしどの魚も引きだけはメチャ強い。
ここら辺で満潮潮止まりからの下げをキッカケに・・・
ルアーを投げた気がした(笑)
そしてジグでツバスが来た気もする(笑笑)
PEを巻き直して(ひっくり返して)気分がハイでしたがそんな事くらいでは
簡単にヒットしてくれませんですた(^-^;)
さて、完全に下げに入りやや潮が下がってから落とし込み開始。
「おやおや・・・さっきまでの・・・」
前後左右の【揺れ】がかなり治まってる。
どうやら今日の揺れは上げ潮が当てて来た「潮ウネリ」と見た。
もっと早く分かってれば・・・・・
「打つ手なんかねーよ」(笑)
実際テンポ良く釣りたかったらオモリの追加くらいしか無いかな。
でもそれは私の美学に反するので
コツコツと・・・
コツコツ(笑)
ただ問題が生じた。
基本的に沖向いて釣ってるんですが
「何か?」「チョッとした」拍子に足がすくむ事が有った(´・ω・`)
この潮位なら高さは大丈夫。
もしかして「細い・狭い」のも時としてダメなのかもι(´Д`υ)
3回掛けたら1回はビビりが入り無条件にケーソンの繋ぎ目に向かうと言う(汗)
「おいおい、そんな事ではいよいよ行き場が無くなるぞ」
しかし心当たりが無いでもない。
一歩下がってやり取りする習慣が染み込んでるのでスリットやと
その一歩下がるが無い訳で・・・
「いやいや、何を今更な話」
なんですが、今までどう向き合ってたんか?
とにかく劣化が激し過ぎるι(´Д`υ)
釣りそのものは要した時間と共に微進してるはずだ(と思いたいw)
しかしそれを支える身体が退化の一途!?
解消するには
① 詰めて行く
② 間を空けて行く
③ 日頃から体幹を鍛える。
・・・そんな事を考えてたら
キビレ登場(^-^;)
撤収の11時前なのでキビレ終われんと粘ったら再度キビレ(´・ω・`)
で、総員11時に引き上げますた(^-^;)
さすがにこの時間に上がって帰るのは惜しいのでイガイ&潮調査へ。
ちなみにスリットのイガイは・・・
かなり落ちたけど辛うじてレベル。
中間層がほぼ無く、深いタナは分かりませんが多少着いてる様な感じです。
つまり釣るタナ的には絞り込み易いですね♪
で、潮を二か所チェックしました。
一か所目(左)は沖に近い水の影響が少ないと思われるエリアの潮で、
二か所目(右)はやや水臭いと思われるエリアの潮。
「結論、どっちもかなり水潮」
です(キッパリ!)
実際この時期はこんな感じですがチョッとキツ目かな。
と言う事は本日でこの値やから雨後はもっと低いのは確実。
ちなみに(左)のエリアはまだイガイが取れましたが(右)のエリアは×でした。
表層とは言えこんな薄い潮にずっと晒されたら落ちるわな(^-^;)
(左エリア)で収穫したイガイ。
つまり各波止で落ちた大きな要因は
熱より【水潮】では無いかと考えられる。
最上層のイガイは熱で落ちたっぽいですが
上層のイガイは何とか踏ん張ってる感じだ。
その直下の層はほぼ着いて無くて、更に下層に行くとまた踏ん張って着いてる感じだ。
って事は水潮に晒された時間が長い層がアウトって事になるのでは?
上層の貝は干上がってセーフ
下層の貝は23~27PSU(予想)でセーフ
と言う感じかなと推測します。
今後は高水温と苦潮も加わる。
だからってどうする事も出来んのですが
上手くお付き合いするしかですね(^-^;)
やばすι(´Д`υ)