腹のかんしゃく玉打上師るるるです。
先日、友人と会った時に
死別して立ち直ることのできない人の
原因ってなんだろう？って
話になりまして。
「亡くなった人に依存している度合いが大きい？」
と、聞かれたんですね。
そもそも依存の定義とは？
「何かの習慣的な行動が、
自分の生活や人生にダメージを与えているのに
意志の力ではそれがやめられない状態のこと」
（特定非営利活動法人アスクから引用）
これに関しては
依存症の定義のようです。
死別した相手を想って
立ち直れないことを依存とするなら
「死別した相手に
寄りかかっていた習慣的な行動が
自分の生活や人生にダメージを与えているのに
意思の力では立ち直れない状態のこと」
と、なりますか・・・。
ここで着目したいのは
「寄りかかっていた習慣的な行動」
と、いう点です。
まず、寄りかかっていたとされる人は
親子、夫婦、兄弟姉妹、親族、友人、知人
もしかすると自分がこよなく愛する
ファンになった人かもしれません。
そして習慣的な行動。
ここが人により振り幅が大きいところかと。
例えば朝「おはよう」と
声をかけていた毎日の日課だけでも
ものすごく悲しく感じるかもしれない。
または
「この時にはこうしてくれてたのに・・・」と
1から10まで日課になってた日常を
想い出して悲しみが癒えないかもしれない。
それを依存とするなら
人間が感じる想いというものが
すべて否定されてしまうような
なんだか寂しい気持ちになってしまいませんか？
私自身は
立ち直れない＝依存と断言できないと思っています。
と、いうのも私は
身近な電気や機器の配線
組み立てや電気工具などはある程度扱える。
事務のようなことも自分でしているので
私を知っている人は
「旦那さんがいなくなっても生きていけるよね」と。
ようするに依存する状況にはないんです。
もちろん現実を生きていますが
想いが過去にあり
一瞬でタイムワープできてしまう。
「このおかず好きだったよね。
いつも美味しいって言ってくれたね」
「今日は快晴だったから富士山見えたんだ！」
「いつもならただいま、って帰ってくる時間だよね」
一緒に感動したり
泣き笑いしたりした時間が濃いほど
過去から現在にシフトするのは
少し時間が必要なんじゃないかと。
ようは
立ち直れない＝依存
ではなく
立ち直れない＝共に生きた過去から
現在の生きている時間へ
まだシフトできていないだけ、ではないかな。
もちろん中には依存性が
強い方もいらっしゃるのは事実です。
ですが・・・。
立ち直れていない方すべてが
依存ではないことをぜひ知ってほしい。
周りに死別の方で
明らか立ち直れていなさそうな人がいたら。
死別した方との良くも悪くも
素敵な思い出がたくさんあるのかな、と
あたたかい目で見ていただけると
その方もきっと心が軽くなるはず、です。
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理由がわからないイライラ
消化が悪い
常にイライラ
もやもやが止まらない
頑張ろうと思っている時に邪魔が入りやすい
地に足が着いていない気がする
背中が痛い
気が付くと妬んでいる時がある
元気がないと言われることが多い
ストレスの原因は自分自身がよく知っている
