腹のかんしゃく玉打上師のるるるです。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、本年一発目。
毎年毎年同じことを
注意喚起されているのに
なぜ同じことが起きる
今日のテレビを見ていたら
もちでのどを詰まらせて・・・というニュース。
昨日1日で
27~98歳の男女11人が救急搬送され
うちお1人が亡くなられたという。
不思議に思われたことはないですか?
他の事故と違って
飲み込みの事故は
自分自身が防ぐことができるはずなのに。
なぜ?
この時期になると出回る注意喚起。
①餅などは、小さく切って食べやすい大きさにしましょう。
②急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう。
③高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うよう心がけましょう。
④いざという時に備え、応急手当の方法をよく理解しておきましょう。
(引用先東京消防庁)
毎年出されている注意喚起です。
さて、これを見ていかがでしょう。
これ・・・よく読むと
高齢者に向けて?
って気がしませんか?
昨日の救急搬送の年齢
27~98歳!
高齢者だけじゃない
だとすると
この注意喚起だけだと
本当は不足なんじゃないの?
って思ったかた。
いえいえ!
必要なのは飲み込む時に
誤飲しない飲み込み力をつけること!
噛む力が強い=
飲み込む時の筋肉が強い
ではないですよ。
いくら噛んで細かくしたとしても
それを飲み込もうとする時に
飲み込み力が低下していたら
誤飲する可能性が高いということ。
少々辛口なことを言うと・・・
よくテレビなどで活舌を良くするために
「ラ行」の発音をたくさんすると良い、や
嚥下の「パタカラ体操」などは
寝たきりあるいは発声自体が
困難なかたがおこなうには
非常に効果が上がる運動と言われています。
と、するならば
健康状態が特に問題ない方が
パタカラ体操・・・は
「しないよりマシ」
だとすると
どう負荷をかけていくのが良いのか。
のど上げ体操はコツさえわかれば
どこででもできます。
意識する場所をお伝えすると
「なるほど使えてない!」ってかたが大半
意識するのはゴックン筋と呼ばれる
顎二腹筋・茎突舌骨筋・顎舌骨筋です。
(下の画の赤い部分です)
この部分を意識し負荷をかけます。
誤嚥性肺炎からの寝たきりストップ!
ゴックン筋に負荷をかけて
飲み込み力をアップしましょう!
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです
理由がわからないイライラ
消化が悪い
常にイライラ
もやもやが止まらない
頑張ろうと思っている時に邪魔が入りやすい
地に足が着いていない気がする
背中が痛い
気が付くと妬んでいる時がある
元気がないと言われることが多い
ストレスの原因は自分自身がよく知っている