「本当に言いたいことってなんですか?」
そう質問すると大抵・・・
ほぼ100%に近い方は
他人が聞いても当たり障りのない
安全な言葉を言います。
そうなると、
カラダの変化は全く起こりません。
来てくださった方が1番言いたいことは
その方のカラダが(お腹のかんしゃく玉)
教えてくれるので
実はとってもわかりやすいのです。
吐き出す言葉を
他人に聞かせることは
おそらくみなさん拒むでしょう。
普通であれば
そういったことを言うこと自体
良くないと言われているんです。
「悪い言葉を自分のカラダから
外に出すと自分に返ってくる」
そういうことを聞いたことはありませんか?
たしかに自分の口から出た言葉は
音読と一緒で言うことによって
自分の脳に刻むことは有り得ることです。
けれど安心する場所で言いたいことを
一瞬で言うことができれば
それ以上そのことに対して
グダグダ考えることはなくなるんです。
それどころか言ったことで
「そんなことを思ってたんだ・・・!」と
自分自身が驚いて
その怒りや痛みや恐れを手放す人が多いです。
溜め込んでいることに気が付かず
カラダにストレスをかけていて
「肩や背中が痛いです」と
言われる方が大勢います。
環境下によっては1度解放しても
またストレスが溜まることは
容易に考えられます。
その時には誰もいない海や山で
大声で叫ぶっていうのもありです。
本来は自分自身のストレスがわかって
発散方法があることが良いのですから。