スーパーにある、豆乳コーナー。
東南アジア製ばかりでした。
オメガ3&6だ、高カルシウムだ、プロテインだと、健康アピールしたものばかり。
イラン製の食品でも、マヨネーズや牛乳などこういう表記はよく見るので、
訴求力があるのですね^^
どちらも、1リットルで10万5千リアル(約350円)なり。
右(↑)のはきび砂糖入り、
それ以外のどの製品も全部、砂糖で甘みを加えてありました。
マレーシア製のようですが、さまざまな言語表記。
味は、低脂肪乳か無脂肪乳のようにさらっとしていて、甘さも控えめでした。
モルト、チョコ、カプチーノと、味付きのものも、同じ値段です。
これは、シンガポール発祥の、東南アジアに広く展開するメーカーのものです。
タイ製のシリーズ、
穀物成分配合を売りにしたものも(↓右)、砂糖入り。
1本、11万8千リアル(約395円)。
300ml入り小瓶は、下(↓)の穀物が足してあるものが59000リアル(約197円)、
もう一つのプレーンは、64000リアル(約215円)。
こちらは上述したものよりも多少どろっとしていて、大豆の味も濃くて、
甘みの少ないシリアルにはぴったりでした~。
朝ごはんにこれ(↑)だと足りないので、おやつに食べてます(笑)
豆乳は、日本でもいろんな種類のものが売られていますよね。
甘みの加えていないタイプも多いと思います。
イランではまだ、市販の無糖の豆乳は見かけてないです。
でも、久々に豆乳を飲んで、加糖のほうが美味しいかもーと思ってます^^
大豆つながりで。
きな粉好きの私(とりゅう)、
各種さまざまなきな粉を日本から買い込んできて、毎日ヨーグルトにかけて食べてます。
が、先日、粉もの売り場で、こんなん見つけました。
(→今回ご紹介するものは出てきてませんが、「○○粉がいっぱい!」もご参照ください^^)
これ、きな粉じゃない!??
イランにもあったのねー。
それにしても、どうしてパンの絵!?
パンに使うのが一番身近な用途、ということでしょうか?
きな粉入りのパンは何度か作ったことありますが、
日本人的には、きな粉の使い方としてはマニアックですよね。
ぷうーんと、豆の匂いもするし、
こうしてみると、ちゃんと豆っぽい色にも見えます。
やっぱり、きな粉です!
でも、パッケージのきな粉と比較すると、色、白っ(笑)!
かなり違います(^^;
きな粉を想像するとちょっと薄い味で、少し苦味があります。
でもやっぱり、これ、豆の粉だ。
イランの、きな粉です!
きな粉って、丹波黒豆だったり、焦がしきな粉だったり、
物によって濃い色が付いているものがたくさんあるわけですが、
今我が家で食べているきなこ(↓右)は、
富澤商店のふつーの「きな粉」で、かなり薄色のほう。
にもかかわらず、イランの(↓左)は、もっと薄くて、さらっとしています。
味は、比べちゃうとやっぱり、日本のもののほうが断然コクがあって美味しいです。
が、この富澤のものも、単なる「きな粉」といえど、
「国産大豆を砂煎り焙煎で二度煎りし、香ばしく仕上げました」とあるから
コクがある、というだけのことかも!?
とりあえず、どうしてもきな粉が足りない!ということになったら、
イランのものがある、という安心感は得たのでした^^
しかし、りゅうも、イランのほうだと食べが悪く…
私だって、あるうちはやっぱり、日本のものが食べたいし…
一日おきで食べるかな(笑)!?
★追記★