Ayukaです。

 

 

 

テーマ:ツインレイ日記

 

わたしがツインレイ(運命の人)先生に出逢った日の事をゆっくり思い出しながら、現在進行形で、こちらのブログにも書いて行きたいと思います。

 

 

(前回の記事はこちらになります(^^♪)  

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No.2

 

私はいつの間にか、学校って言う場所が特別な場所になっていて、わたしの日常が少しずつ、先生との出逢いを機に変わり始めました。

 

こうして振り返ってみても、あの日、あの時、あの場所で、先生にお逢い出来ていなければ、きっと、今の私はここにはいません。子どもの怪我がなければ、学校まで送迎をすることもなく、先生との繋がりも殆どないままだったと思います。

 

だから本当に、今、ここに辿り着けているのも全て、小さな偶然と小さな選択の連続で起きたことだと思っています。点と点が結ばれて、偶然が重なり続けてくれたお陰で、わたしは目の前にあるこの道を歩くことが出来ているんだって、そう思っています。

 

 

2話:先生の瞳

 

2022年11月〜

 

わたしは、朝早くから頑張っている先生の姿にも元気をもらって、次第に送迎も楽しみになって、学校と言う場所が特別な場所に変わって行きました。

 

ですが、当時は先生とお話することもなかなか出来なくて、とにかく何故か、先生の目を見て話すことが出来ませんでした。それでも先生と子どもがいる学校に行くだけで楽しくて、その空間に包まれた波動がわたしにとって、とても居心地の良いものでした。

 

当時はまだ、スピリチュアルなこと、宇宙の法則にも疎いわたしは、自分の心に素直になることにも抵抗がありました。だけど、この頃から私は、先生に惹かれ始めていたのかもしれません。先生も既婚者だと思っていた私は、先生の迷惑にならないように、自分の気持ちはそっと胸の内にしまったまま、ただその幸せな時間を大切に過ごして行こうと決めました。

 

そんな日を繰り返しているうちに、私は不思議な心の声に気付いていきました。“先生の瞳を見て“って、私の魂からの声です。そして、先生の方からも、そんな声が聞こえてくるようになりました。

 

わたしは、送迎を始めて数日後には、子どもより早く教室へ行って、先生や子ども、誰もいない教室に、ランドセルだけ置いて仕事へ向かうようになりました。毎日、先生に会うのが辛くなってきたんです。子どもの怪我が治れば、この送迎も終わってしまう。この想いが大きくなる前に、この感情も手放したいって、そう思うようになりました。

 

ですが、誰もいないはずの教室に、先生が朝早くから教室でお仕事をされている日がありました。わたしはドキドキしながらも、そっと様子を廊下の遠くから見ていました。そして、いつものように教室に入り、挨拶をして、慌ててランドセルを置いて帰ろうとするのですが、背を向けてそそくさと教室を出ていく私に、先生とわたしの魂は“待って”って…、先生の元へ引き返すように…と、そう呼ばれているような気がして、わたしは自分の気持ちと葛藤することになります。それでも振り返る勇気もなくて…。そのまま教室を後にしました。

 

当時の私にはスピリチュアルな知識もなく、ただ、星や自然が好きなだけのわたしでした。でも、先生と同じ空間にいるだけで心まで癒されて、居心地が良くって、先生とは何か深い繋がりがあったような、今までにない感情が溢れて来て、本来聞こえるはずのない魂の声まで聞こえてくる…。

 

瞳を見てお話するのが私の課題なら、それなら次にお逢いする時は、しっかり見なきゃって…。教室を出てからも、しばらくは先生の事でいっぱいで、胸の高鳴りも、わたしが抱いた感情も、全てこのまま、先生に届けは良いのに…と思いました。本来聞こえるはずのない魂の声が先生にも聞こえるなら、私の代わりに全てを先生に伝えて欲しいと、心のどこかでそう願っていました。

 

「先生はうちの子の怪我の様子が知りたかったんでしょ?わたしが避ける理由なんて、何もないのに、一体わたしは何をやってるんだろう…。」

 

わたしは、この時、何故だから分かりませんが、不思議な繋がりを感じながらも、わたしはちょっとおかしくなってしまったんではないかと、自分自身を否定したり…。自分自身の感情に戸惑い、苛まれていました。先生に会いたい気持ちと、もう会いたくない気持ちの両方があって、誰もいない教室は寂しいのに、先生がそこにいなくて安堵する気持ちもわたしの心にありました。

 

そして数日後、朝早くから、教室に先生がいました。席替えをして、子どもの机が一番前になっていたので、後ろのドアから子どもの席までの距離が、とっても長く感じました。

 

先生も子どもの席まで来てくれて、ランドセルを子どもの机に置くと同時に、机を挟んで先生との距離が今までで一番近くに感じました。相変わらず先生の瞳を見ることが出来ずにいましたが、やっぱり私と先生の魂の声が聞こえてきて、瞳を三秒だけでも見つめてって…。

 

そして私は、約束通り、視線を合わせて、ゆっくり数えました。見なきゃいけないって言う気持ちと、先生の事をもっと知りたいって言う思い。先生の瞳と重なった時、自分と先生の瞳の区別がつかなくなって、一つになったような、不思議な感覚になってしまいました。一瞬にして、私は先生の瞳に吸い込まれてしまい、わたしの心は宇宙の果てに引き寄せられるような不思議な感覚と、“やっと出逢えた“という、心の奥にあった魂の喜びの声が初めて聞こえた瞬間でした。


本当に、見えてしまったんです。宇宙の彼方にわたしは光となって進んでいました。その先は、目の前にいる先生です。クラクラと眩暈がして、私自身が光となったまま、宇宙の中を先生をめがけて進んでいました。そして、先生の優しい瞳に気付いた時に、自然と目の前にいる先生に寄りかかるように、わたしは先生の胸に飛び込んでしまいそうになりました。初めてわたしは、人を自分から抱きしめたいと思ってしまったんです。

 

慌てて私は、現実に引き戻されました。自分でもびっくりして、今、何が起きたのか、その時の先生のオーラが光に満ちていて、わたしはしばらく、何が起きたの?って、ずっと誰かに聞いていました。だけどもう、私と先生の魂の声は聞こえなくなっていたんです。ただ、不思議な感覚と、先生もわたしと同じような気持ちを抱いていたのでは…って、そんな思いを、その時初めて感じました。

 

今、振り返っても、この時、自分の抱いた気持ちさえ認めるのが怖いと思いながらも、本当は先生にこの想いを伝えたい気持ちもありました。だけど、何も言えずに、わたしはただ、この時の自分の感情を受け入れることが出来なくて、そのまま教室を飛び出してしまいました。最後に聞こえた魂の声にも振り返らず、わたしはもう二度と送迎には行けないって、そう思ってしまったんです。

 

 

「わたしは先生の魂と繋がっていると思います。」

 

「先生はわからなくても、お互いの魂の記憶は残っていて、だから私たちは、一緒にいるとこんなに居心地が良くて癒されるんだと思います。」

 

こんな風に先生に言えるようになったのは、つい最近の事です。

 

わたしの運命の人が先生だって思うようになったのは、この出来事が起きてから、数か月経ってからです。当時はツインレイと言う言葉すら知らず、わたしは自分の抱いた感情に罪悪感がありました。

自分の抱いた気持ちが、周りの人を傷付けてしまう。迷惑をかけてしまうのと同時に、先生に対してこんな気持ちを抱いてしまった自分が恥ずかしくなってしまい、それから送迎にも行けなくなってしまいました。

 

先生の瞳に吸い込まれたのは11月18日です。


子どものギプスシーネ固定が外れたのは、12月に入ってからですが、その間は子どもの荷物は極力学校へ置かせてもらって、わたしは、自分の気持ちと向き合おうと思っていた頃に、先生が独身だと分かり、わたしの気持ちはとても複雑でした。諦めないといけない気持ちが100%ではなかったからです。自分の気持ちにあらがうことも出来ずにいたので、それならもう、この気持ちは心に残したまま進んで行こうって…。とにかく今は、お伝えすべき事ではないって思いました。

 

心から先生の頑張る姿を応援していたので、わたしは、今まで以上に、子どものサポートをして行こうと思うようになりました。自分の仕事で精一杯だった時期でしたが、職場のパワハラ上司も移動になり、職場の雰囲気も大きく変わりました。宿題チェック、学校での様子。ちょっとした変化も見逃さないように、子どもたちと向き合う時間も増えていきます。そして、わたし自身も仕事にやり甲斐を求めるようになっていきました。

 

 

息子のギプスも外れた時には、先生もとても喜んでくれて、これでもう、先生とお会いするのも、お話をすることも、ほとんどなくなるんだな…って。覚悟はありましたが、やっぱりとても寂しくて、なんとも言えない気持ちでした。だけど、わたしは、感謝の気持ちを込めて、先生にお礼を言って、静かになった廊下の階段を急いで降りて行きました。

 

この時、初めてたくさんの涙が溢れてきました。

「これでもう終わりなんだね」って。自分の、もう一人の自分に、「頑張れなくてごめんね」って。いつまで経っても幸せになれない私の魂に、「せっかく出逢えたのに、何も出来なくてごめんなさい」って、何度もわたしは、もう一人のわたしに、そうやって謝るしかありませんでした。

 

 

私は、先生の事を忘れようと努力してきましたが、想いは募るばかりで、諦めの悪い自分に、ものすごく戸惑っていました。こんなに心から誰かを求めることはありませんでした。

ただ、先生に会いたいって気持ちが大きくなって、次に会える日を探していました。2学期の個人懇談…。わたしは、直接は言えないこの気持ちを、手紙に書いて渡そうと思いました。

 

どこまで自分の気持ちを書いていいかも分からず、本当に苦しい時間でした。でも、自分と向き合った時間は本当に貴重な学びになりました。今の私がここにいるのも、この気持ちと向き合い、自分の人生を見つ直す切っ掛けを頂けたからだと思っています。

 

そして、私が、ツインレイと言う言葉に辿りついたのは、先生の瞳が一つのきっかけでした。魂で惹かれあうツインレイの瞳には、様々な特徴があるって事です。みなさんの参考になると嬉しいです

 

こちらの記事にまとめてみました↓↓

 

 

 

 

 

次回は、先生にお手紙を渡して、タブレットで繋がった時のお話を書いて行きたいと思います。

 

 

 

つづく*

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Ayuka♡