2019年10月11日。

 

 

ユーラシア大陸をスーパーカブのタンデムツーリングでの横断が終了しました。

ウクライナのキエフ以降はバックパッカー旅となります。

 

ミホキン、オカキンの二人旅です。

 

 

ウクライナのキエフリヴィウ→ポーランドのクラクフへ進みました。

 

 

本日はクラクフの旧市街地観光とたまたまめっちゃ面白いBarを見つけたので紹介するよ(◍•ᴗ•◍)

それと、オシフィエンチムにも行きました。

 

 

《海外ツーリングの準備記事はこちら》

 

 

今回の旅のルート(予定)


①ロシア→ ②モンゴル→ ③ロシア→ ④ジョージア→ ⑤アルメニア→ ⑥ナゴルノ・カラバフ共和国→ ⑦アルメニア→ ⑧ジョージア→ (船)→ ⑨ウクライナ→ (バス)→ ⑩ポーランド(現在)→ (飛行機)→ ⑪モロッコ

※⑨ウクライナのキエフに一時的にバイクを置いています。

来年(時期未定)再スタート予定。

 

 

出発日と旅の期間(予定)


2019年7月6日より4~5カ月

 

 

【レート/1zl=27.42円(2019年10月10日時点)】

 

 

《バイク旅のルートマップ》※続きは来年更新します。

⬆ケータイからアクセスすると、Googleマップが非表示になっている事がございます。

 

Googleマップが見れない方はこちらをクリック。

 

Googleマップをクリックするとポイントラインの詳細が見れます。

 

 

 

クラクフの場所とクラクフ→オシフィエンチムの場所。

 
クラクフの場所はの所。
 
 
本日、クラクフ市内でご紹介するのは①〜⑧のスポットです。

⚠⑧はクラクフ中央駅です。
 
 
 


最後に、クラクフオシフィエンチムへ移動します。




本日の流れ。

 
①〜⑧を順に巡っていきます。
 
最後に⑧クラクフ中央駅のバス停よりバスにてオシフィエンチム(アウシュビッツ)へ移動します。
オシフィエンチムの宿や街の雰囲気も併せて紹介するよ(◍•ᴗ•◍)
 
 

 

ご紹介の流れ
①レートの良い両替所(Kantor)
②中央広場
③マクドナルド
④ポーランド食器店
⑤ヴァヴェル城(王室)
⑥HANA SUSHI
⑦アルカトラズ クラクフBar
⑧クラクフ中央駅(バス停)
 
⚠クラクフ中央駅のバス停よりオシフィエンチム(アウシュビッツ)へ移動します。
オシフィエンチムの宿や街の雰囲気もご紹介します。

 

 

 

①レートの良い両替所(Kantor)。

 
Googleマップで評価の良い両替所。
 
旧市街の両替所もレートが悪い所が多い中、ここはかなりレートが良かった両替所。
街歩きしながら色んな両替所を見て回りましたが、ここが一番レートが良かった!!
 
 
《本日のレート》
ユーロしか見てなかったのですが、レートが悪い所だと€100340zl(9,322円)の所もあったので、428zl(11,735円)と結構いいレートですね!!
 
 

 

 

 

②中央広場。

 
旧市街の中心地。
ここには『織物会館』『聖マリア教会』『市庁舎の塔』など、色々な見所が集まった広場です。
大きな馬を引き連れた馬車もこちらで停まっており、中世ヨーロッパの街並みが残る美しい広場です。
 
こちらは『織物会館』です。
1階がお土産屋さんで2階がクラクフ国立美術館となっています。
 
 
こちらは『聖マリア教会』
1222年に建てられた『聖マリア教会』は、2つの尖塔を持つゴシック様式の建物です。
 
こちらの尖塔には登ることができるそう。
 
 
こちらの『The Head』と呼ばれるこのブロンズの彫刻は『エロスベンダート』と言う、イゴールミトライの作品です。
中は空洞になっていて入る事もできるそう。
現地の人は、待ち合わせスポットとして利用しているようです。

 

 

クラクフの街は世界遺産。
実はクラクフは、世界遺産登録第1号なんです!!
1978年に制定された世界遺産は僅か12箇所。その内の1つなんです。
 
第二次世界大戦で空襲を受ける事が少なかった為、街全体が世界遺産となっているようです。

 

 

②中央市場広場の地図。

 

 

 

③マクドナルド。

 
観光スポットではないのですが、マクドナルドがあまりにもお洒落な外観だった為、写真に収めました。
 
私達は世界各地のマクドナルドでお世話になっていますが、『世界一美しい』と称賛されるマクドナルドは『ハンガリーのブダペスト西駅』にあります。




③Restauracja McDonald'sの地図。




④ポーランド食器店。


ポーランドと言えば食器が有名ですよね!!
そして、可愛い食器だとご飯も楽しくなりますよね(人 •͈ᴗ•͈)

最近では百均でも雰囲気の似たような食器が置いてあり、手軽にポーランド風食器が購入出来ますが、やはり本物にはかなわない!!

本物のポーランド食器を手に入れたい人は是非、こちらへ!!


ミホキンが特に気に入った食器はこちらのシリーズ。


一目惚れした柄で連れて帰りたかったのですが、こちらの丸皿は1枚120zl(3,290円)と東欧にしてはいいお値段。
重いのに割れ物だから、割れたら悲惨なので諦めて写真だけにしました。
あぁ〜、本当に可愛い(*´ェ`*)♡
 
将来、またクラクフに来る事があれば食器を買いに来たいです。



④ポーランド食器店の地図。

⚠Googleマップでお店の場所が出なかったので、大体の場所で印をつけています。

 



⑤ヴァヴェル城(王室)。


こちらはヴァヴェル城の王室の外観です。
敷地内に入っていないので敷地外の外観だけで。
歴代のポーランド王の居城で、敷地内には『大聖堂』『旧王室』『博物館』などの見所があります。


敷地内は無料で入れますが、各施設の入場チケットは1日の販売枚数に制限があります。
ご注意下さい。





⑥HANA SHUSI。


『日本食が食べたい٩(๑`^´๑)۶』
と、オカキンのリクエストで行ってきたのがこちらのお店『HANA SHUSI』


2016年、2017年、2018年、そしてHPによると今年2019年と4年連続でMICHELINガイドに掲載されたお店です。


これは期待が高まりますね٩(๑´ڡ`๑)۶


とても洗練された落ち着きのある雰囲気。
カウンターは瓦屋根とかなり内装には凝っています。


日本と言えばの桜。
日本の料亭より日本らしいかも。


メニューです。
こちらには営業時間も書いています。
12時オープンです。


北海道味噌ラーメンは39zl(1,069円)


『北海道味噌ラーメン』 39zl(1,069円)

ミンチ肉、チャーシュー、半熟たまご、ネギとかなり本格的!!
他にも、もやしや人参も入っていました。


写真では分かりづらいのですが、結構な太麺です。
スープもしっかりベースが出来ていて美味しい!!
私は薄味が好きだからか、味噌よりも少し塩味が強く感じましたが、味は本格的な味噌ラーメン!!
北海道と名前がついているので、北海道は塩味が強いのかな!?


ラーメンの中でも味噌ラーメン好きなオカキンが太鼓判を押すラーメンです。



『鶏唐揚げカレー弁当』 29zl(795円)
カレールーの上に唐揚げがあり、揚げ餃子、漬物、サラダ、マスタードソース、ご飯がセットになったお弁当です。

カレーはカレーフレークの味で、具にはパプリカなどが使用されていました。
ヨーロッパのパプリカは甘くて美味しく、カレーと合います!!
もちろん、カレーと唐揚げの相性も良し。

揚げ餃子は揚げたてでサックサク。

漬物は少し酸味が残るものでしたが、極めて日本の漬物に近い味。


ラーメンも唐揚げ弁当も海外でこのレベルのものが頂けるのは驚きですが、味はMICHELINガイドのお墨付きです!!




 

⑦アルカトラズ クラクフBar。


市街地を歩いていると一風変わったお店を発見!!


『アルカトラズ』と言うプラカードを持った看守の人形が寝ています。
⚠何故か『保安』と書いた胸バッチがついていました。

そうなんです!!
ここは、『鉄壁の牢獄』と呼ばれ脱獄不可能と言われた『アルカトラズ連邦刑務所』で実際に起こった脱獄ストーリーを再現したお店なんです。


アルカトラズ連邦刑務所は、アメリカのカルフォルニア州サンフランシスコ湾に浮かぶ刑務所で、1963年まで全米の凶悪囚人が収容されていました。


36人の囚人が脱獄を試みましたが、成功し生き延びた方はいませんでした。


そんな中、唯一脱獄に成功した3人がいるそうで、店内はその脱獄ストーリーを楽しめるレイアウトになっています。
この3人については後ほど説明します。


先ずは店内の雰囲気。



こんな写真の掲示もあります。
ここでは囚人服を着て記念撮影が出来るよ!!


ミホキンも囚人服を着てみました。
こんなに背は高くないけどね。





地下に降りると牢獄に入ったテーブルもありました。



この3人が脱獄に成功した3人です。
クラレンス・アングリン、ジョン・アングリン、フランク・モリス。

現在でも存命しているのか消息は不明です。
模型の顔写真は看守の目を欺くために作成された自身に似せた頭。
紙と石鹸、床屋で集めた髪、画材店で購入した絵の具を使って作ったそう。


脱獄する時にこの頭を布団から出してカモフラージュしていました。


実際の写真。


食事の時に支給される給食のスプーンのようなスプーンで穴を彫り続け、その穴から煙突を登って屋根伝いに脱出し、ゴムボードに乗ってアルカトラズ島を脱出しました。


実際の指名手配。


その他の店内写真。




メニュー。


ビール12zl(329円)、ブルーハワイ16zl(438円)
ブルーハワイはアルコール代別途12zl(329円)
このブルーハワイはアルコール入りです。


⑦Alcatraz Kraków - Za Kratkamiの地図。




⑧クラクフ中央駅(バス停)。


最後にクラクフオシフィエンチム(アウシュビッツ)へバスで向かいます。
バスはクラクフ中央駅前のバスターミナル2階から出発します。


本日が金曜日であるためか、凄い沢山の人でごった返していました。
15時10分にチケットオフィスで確認すると、『15時50分のバスしか席がない。』と言われたのでギリギリでした。

G3からバスが出るとの事でG3で待機。


出発の20分前にバスが到着。
車内でバスチケットを買う人もいて、中々進みません。
チケットオフィスで買ってよー!!
車内は満席。
途中、2箇所停車した所でも人が乗り込み、立って乗る乗客も沢山いました。

オカキンが2015年頃、クラクフオシフィエンチムへ行った時はこんな立派なバスではなく、しかも空いていたそうです。


週末だからか、今や人気の路線になっているんですね。





17時25分、オシフィエンチムに到着。


1時間35分の乗車でオシフィエンチムに到着٩(๑´3`๑)۶

バスは『アウシュビッツ強制収容所』前にも停まります。
私達はアウシュビッツ強制収容所に行く為にこのバスに乗りましたが、宿はここから歩いた方が近いのでここで降りました。




 

オシフィエンチムの街。


ひっそりとした静かな住宅街でクラクフの街とは正反対なイメージですね。


お店もちょこちょこあるようです。


車の数も少ない。




 

17時40分、宿に到着。


宿のB&M Guesthouse
2人部屋で1泊90zl(2,467円)


部屋はめちゃくちゃ狭い。
クローゼット、机、椅子、暖房、扇風機とミニランプがあるぐらい。
Wi-Fiは早いです。


キッチンは結構広い。


ここは女性専用のシャワー室。
勿論、男性用もあり。
ホットシャワーはいい温度です。




 

お腹を壊した激辛ケバブと激ウマチェリービール。


こちらのお店でケバブを買いました。
味は『チリソース』『黒胡椒』から選択可能でチリソースを選択。


1つ12zl(329円)
これが本当に激辛だったんです。
夜からお腹が痛くなりだして、翌朝お腹を壊しました(ヽ´ω`)


そして、こちらはスーパーで買ってきた『チェリービール』


ビールなのでシュワシュワした泡が出ます。
これ、ビールっぽくなくジュース感覚で飲めてめっちゃ美味しい(๑´ڡ`๑)✧
 
他のフレーバーもあったから他のタイプのビールも試したいな!!


 


まとめ


刑務所Barはかなりコンセプトが面白いのでオススメです。

オシフィエンチムの宿に2泊するので、明日はいよいよ『アウシュビッツ強制収容所』へ。

 

 

その他、出発するまでの準備記事をまとめてご覧になられたい方はこちら。

【インデックス】ユーラシア大陸バイク旅の準備(まとめ記事)

 

 

 

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【Travel Route】

①Russia→②Mongolia→③Russia→④Georgia→⑤Armenia→⑥Nagorno Karabakh→⑦Armenia→⑧Georgia→⑨Ukrine→⑩Poland