2019年8月18日。
ユーラシア大陸をカブのタンデムツーリングで横断中。
2019年7月6日に鳥取県境港をDBSクルーズフェリーにて出発し、2019年7月8日にロシアのウラジオストクに着きました。
ミホキン、オカキンの二人旅です
モンゴルのウランバイシントを国境越えし、ロシアの国境タシャンタ→コシュ・アガチ→オングダイ→スロストキ→バルナウル→ガリブシュタドト→カラスクへ進んで来ました。
本日はカラスク→エフゲニエフカへ進みます
《海外ツーリングの準備記事はこちら》
今回の旅のルート(予定)
①ロシア→ ②モンゴル→ ③ロシア(現在)→ ④カザフスタン→ (船)→ ⑤アゼルバイジャン→ ⑥ジョージア→ ⑦アルメニア→ ⑧ジョージア→ (船)→ ⑨ウクライナ→ (飛行機)→ ⑩モロッコ
※⑨ウクライナに一時的にバイクを置いて、後日ロシア経由で日本まで自走予定です。
出発日と旅の期間(予定)
2019年7月6日より4~5カ月
【レート/RUB1=1.70円(2019年7月8日時点)】
《旅のルートマップ》
ケータイからアクセスすると、Googleマップが非表示になっている事がございます。
Googleマップが見れない方はこちらをクリック。
Googleマップをクリックすると
ポイントや
ラインの詳細が見れます。
一昨日外れたリアショック。
ボルトの溶接部が折れ、リアショックが外れてしまいました。
修理店を探したのですがなかなか見つからず、車修理店に頼み込んで、なんとかボルトを差し込んでもらいました。(溶接ではなく、ドリルで穴を少し拡張し、ボルトとナットでとめました)
ロシアはバイク修理店が少なくて、車修理店でも対応してくれる所を探すのに苦労しました。
カラスク→エフゲニエフカの場所。
この間のダートが合計117.4kmもあり約8時間も掛かってしまいました。
9時20分、宿を出発。
ホテルの『Luxury Hotel』。
ホテル自体も綺麗だったし朝食付きでした。
受付のお姉さんの中にすごく丁寧で愛想の良い人(黒髪の女性)がいて、良かったです。
今日の天気。
ライ麦畑が黄金色に輝いてうっとりするような天気でした。
9時30分、ガソリンスタンドで給油。
ホテルのすぐ近くのガソリンスタンドにて給油。
なんて思っていると、なんかいつものガソリンスタンドとちょっと違う。
なんと、自販機でお金を払うシステムでした!!
お札だけ入れれるシステムでした。
レギュラー相当の92を2.45リットル給油。
過酷なダード地獄。合計117.4km。
出たよ、またダート地獄。
幹線道路は基本舗装路ですが、幹線道路から外れた田舎町はダートが多いんです。
①→② ダート8.6km。
1つ目のダートは8.6km。
こんな砂利道だったり、
③→④ ダート29km。
2つ目のダートはちょっと長くて29km。
今までのロシアのダートは割とすぐに終わっていましたが、こんなに長いダートが続くとは。
ここでやっとダートが終了。
たった29kmを1時間15分も掛かってしまった。
④ダートの終わり。
⑤→⑥ ダート3.8km。
10分で抜けれました。
そして、ガソリンスタンドが見えてきました。
Googleマップには載っていないけど、ここで給油する事に。
⑤ダートの始まり。
⑥ダートの終わり。
14時20分、ガソリンスタンドで給油。
先のダートが終わった所で見えたガソリンスタンド。
ここで2回目の給油です。
3リットル給油しました。
本日は合計5.45リットル給油。
ガソリンスタンドの地図。
⑦→⑧ 最後のダート76km。
最後のダートはなんと難関の76km。
通常の速度でも1時間は掛かるのにダートなんて辛すぎる。
そして、まさかの幹線道路の手前までダートでした。
先のガソリンスタンドを抜けて割とすぐ、地獄のダートが始まりました。
いつもなら大体街が見えたらその手前から舗装路なのに、今日のダートは街中でもダートだったりするので気が抜けない。
砂利道は急に砂が深くなるパターンがあり、特に慎重に進みました。
ここはまだ平らだからマシな方。
そうそう。
ロシアの田舎でよく見かける草を纏めた樽の様な物。
これは一体何なんでしょうか??
朝、9時20分に出発して幹線道路に出たのは17時15分。
カラスクの宿から幹線道路に出るまでの246kmで約8時間も掛かってしまいました。
タタルスクの幹線道路に出る。
カラスクから幹線道路に出るとタタルスクの街が近いです。
方角を示す看板も『ТАТАРСК』と書いていました。
幹線道路は安心の舗装路。
17時35分、宿に到着。
タタルスクの幹線道路から23km走行したエフゲニエフカにある宿の『モテリ』。
ここで、モンゴルのウランバートルの宿『FORTEC GARAGE with Relax House』でお会いした宮崎さんが私達に気づいて声を掛けてくれました!!
私達がウランバートルを出たのは8月2日。
宮崎さんがウランバートルを出たのは8月9日。
1週間も時間が空いたのに、こんな所で遭遇するとは。
他にも、モンゴルのバヤンホンゴルでは、同じくウランバートルの宿で一緒になった韓国人ライダーと遭遇したり、意外とバイク旅は思わぬ場所で再会がありそう。
最初に案内された部屋はこちら。
ユニットバス付きです。
一見小綺麗に見えたんだけど、結構な残念ポイントが。
2階の【3】の部屋。
●トイレが汚くて○がへばりついていた。
●トイレのゴミ箱にゴミがそこそこ入っていた。
●鍵がない。(部屋貸すな!!)
と言う事で、流石に鍵がないのはまずいので、こっちの部屋に変更。
1階の部屋で日差しが入らないのでちょ暗いのですが、お部屋は十分広いです。
アメニティーやタオルの貸出、テレビはありませんが、椅子や服を掛けるポールはありました。
ユニットバス付きでホットシャワーが出ます。
ここでも残念ポイントが。。。
ここは、ゴミが満タンにならない限り捨てないのかな??
2人部屋で1泊RUB1,500(2,550円)と駐車場RUB50(85円)ですが、ちょっとサービスレベルが低すぎてドン引き。
ただ、MTC(MTS)のSIMカードの電波が入らないので、弱いけどWi-Fiがあるのは有難かったな。
クレジットカード使用可能。
宿のモテリの地図。
18時45分、晩ごはん。
頼んだのはボルシチ1つ。
フライドポテト?1つ。
ブリヌイ2つ。
茹でソーセージ2本。
あとは1リットルのジュース。
全部でRUB430(731円)。
この茹でソーセージ、魚肉ソーセージをふやかして更に柔らかくしたような食感でしたが、味も食感も美味しくなかったです。
他のご飯は全て美味しかったです!!
まとめ
明日はオムスク方面へ向かいます。
そして、まだカザフスタンはどこから入るか決めていません。
その他、出発するまでの準備記事をまとめてご覧になられたい方はこちら
【インデックス】ユーラシア大陸バイク旅の準備(まとめ記事)
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