温室効果ガス2 | 甍社長/甍理事長 ブログ

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瓦屋根業界を盛り上げたい!
そんな気持ちで甍エンジニアリング株式会社という会社を設立し
(一社)甍技術研究会という社団法人も設立しました。
そんな関係で甍社長だけでなく甍理事長という名前もブログタイトルに入れました。
ブログの内容は変わりません(笑)

皆さん、こんにちは。

今日は火曜日ですが、GW明けの日でもありますね。

10連休だった方は、なかなか仕事モードになりにくいんじゃないんでしょうか

私は、今日は日帰りで出張です。
日帰りの割には欲張りな予定を入れてしまったので帰りは夜遅くになりそうです

良い出張になるように、しっかりとがんばります

昨日は地球温暖化の原因と言われている温室効果ガスについて書きました。

今日はその続きを書きますね~

温室効果ガスは、その温室効果について地球温暖化係数という係数によって表します。

地球温暖化係数は、温室効果ガスの代表選手である二酸化炭素が基準になっています。


地球温暖化係数(英語表記: global warming potential、略称GWP)は二酸化炭素の温室効果を1として、それぞれの気体の大気中における濃度あたりの温室効果を比較して表したものです。

温室効果ガスとして、二酸化炭素以外で有名なガスは、メタンガスやフロンガスがありますね。

他にも笑気ガスといわれている一酸化二窒素(亜酸化窒素)も温室効果の高いガスです。

地球温暖化係数が、
二酸化炭素は1、メタンガスが21、一酸化二窒素(亜酸化窒素)が310、フロンガスの一種であるトリフルオロメタンは11,700です。

トリフルオロメタンの化学式はCHF3です。


世界の主要国の排出量は、2006年時点で二酸化炭素に換算して約266億トンと言われています。

二酸化炭素(CO2)排出量の多い国は、2008年のデータで次のようになっています。

順位 国名 排出量
1 中国  6,508.2
2 アメリカ 5,595.9
3 ロシア 1,593.8
4 インド 1,427.6
5 日本 1,151.1
6 ドイツ 803.9
7 カナダ 550.9
8 英国 510.6

日本は5位です。

GDPから見れば環境に配慮していると言えますね

今日はこれで終わりたいと思います。

今日のオマケ画像は朝の名港トリトンの写真です。
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それではまた明日ブログでお会いしましょう