6月の保育『週案』 | 保育士歴20年!保育士研修実績50000人の保育専門人気講師のブログ

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こんにちは。

パーソナリティーカラーを活かした
育児&育自を応援
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元保育士野村恵里です。

 


 

 

今週の私のブログ検索ワードで
ダントツ多かったのが・・・
『保育』
『指導案の書き方』
『保育の引き出し』
といった、保育関係のものでした

と、言うことで今回は『保育週指導案』について

私にとって『週案』は
保育を進めていく上でとても重要な役割を持っていました

『週案』を立てるに当たっては、
その前に『年間指導計画』があり、
『月指導案』があり、それらと連動させながら
『週案』を立てていきます

保育園では
4月の時点で、その年度の最後
3月までの行事はほとんど決まっており
それらに向けて見通しをもって保育をしていくことを
心がけています

『運動会』『発表会』だって
見せるために子どもに押し付けて出来上がったものではなく
早い段階からいろいろな遊びを通して
子どもたちが身に付けていったものを
効果的に魅せることが保育士の仕事だと思っています

そのためには
絶対に計画が必要なんですよね

記録していくのは大変だけど
自分の保育を見通しをもって進めていくためには
『月案』『週案』はとっても大切です

これは3歳児27人クラスの週案です
2年前の6月第3週のものですが・・・
参考になれば、と思います

 


私の思いが詰まった『週案』です

健常児のみの配慮だけでなく
グレーゾーンの子どもたちへの配慮も記入しています。

28人という大所帯のクラスなので
製作活動などは
クラスを半分に分けて、小集団活動としました。

隣のクラスと連携をとりながら部屋を借りる等
落ち着いた時間を過ごせるような配慮もしています。

また
最近の車社会の中で足腰の弱い子どもが多いことから
週1での散歩は欠かせませんでした

歩けば歩くほど
子どもたちは元気になっていきました

歩くことは脳を鍛えることにつながります
しっかり散歩を取り入れた週案を立ててほしいな~
と思います


さて、、、
明日は久しぶりに
旭川厚生専門学院での授業です

楽しみです

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野村恵里でした。