昨日は味覚のお仕事をしました。
モンテッソーリ教育の感覚教育には味覚瓶という教具があるのですが、
甘い
酸っぱい
塩辛い
苦い
という基本的な味に対する感受性を高めることを目的に、教具を使用したお仕事が行われています。
今回は
甘い ⇒ 砂糖水
塩辛い ⇒ 塩水
酸っぱい ⇒ お酢
のそれぞれの味につき、2つの小皿を準備しました。
「苦い」味は、それを敢えて試すには娘への刺激が強い気がしたので今回はパス。
あくまで楽しく行える範囲での設定としました。
最初に1セット目を使いながら私が提示をして、それぞれのお皿の味を「甘い」、「しょっぱい」、「酸っぱい」と表現した後に娘にバトンタッチ
娘にも順々にそれぞれのお皿を味見してもらい、横から私が「甘いね」、「しょっぱいね」・・・と味の表現を伝えていきました。
当然ながら甘い味はすぐに気に入り、お皿を持ち上げて飲もうとしていましたが、それは阻止 笑
塩辛い、酸っぱいの時は顔をしかめていました
1セット目を終えたら次に2セット目も同様に一通り味見をして、1セット目と同じ味をペアにしました。
味覚のお仕事をした直後におやつタイムにしたのですが、ショートブレッドを食べながら「甘い 」と連発していた娘・・・。
ではありましたが、途中、「しょっぱいよ」と一度言いました。
確かに原材料を見ると食塩が入っているし、ビスケットって甘いけれど微妙に塩味しますよね。
味覚のお仕事の直後だったということもあり、微妙な塩辛さまで感じ取れたのでしょうか。
面白い反応だなと思いました。
五感を研ぎ澄ますお仕事も味覚、触覚、嗅覚、聴覚と進んできました。
関連記事: 触覚のお仕事
関連記事: 嗅覚のお仕事
関連記事: 聴覚のお仕事
今回の味覚含め、どれも娘と一緒にやってみたら単純にとても面白かったというのが率直な感想です。
そして、もう一つ、日常フとした場面でお仕事を通じて感じたことを娘が意識的にか無意識にか行っている(触った感覚が異なるものを比べて遊んでいる、匂いをかぐという行為を楽しんでいる 等)場面を目にする機会が増えてきたので、「広さ」と「深さ」を意識しながらこれからも感覚教育を続けていこうと思っています。
モンテッソーリ教育の感覚教育には味覚瓶という教具があるのですが、
甘い
酸っぱい
塩辛い
苦い
という基本的な味に対する感受性を高めることを目的に、教具を使用したお仕事が行われています。
今回は
甘い ⇒ 砂糖水
塩辛い ⇒ 塩水
酸っぱい ⇒ お酢
のそれぞれの味につき、2つの小皿を準備しました。
「苦い」味は、それを敢えて試すには娘への刺激が強い気がしたので今回はパス。
あくまで楽しく行える範囲での設定としました。
最初に1セット目を使いながら私が提示をして、それぞれのお皿の味を「甘い」、「しょっぱい」、「酸っぱい」と表現した後に娘にバトンタッチ
娘にも順々にそれぞれのお皿を味見してもらい、横から私が「甘いね」、「しょっぱいね」・・・と味の表現を伝えていきました。
当然ながら甘い味はすぐに気に入り、お皿を持ち上げて飲もうとしていましたが、それは阻止 笑
塩辛い、酸っぱいの時は顔をしかめていました
1セット目を終えたら次に2セット目も同様に一通り味見をして、1セット目と同じ味をペアにしました。
味覚のお仕事をした直後におやつタイムにしたのですが、ショートブレッドを食べながら「甘い 」と連発していた娘・・・。
ではありましたが、途中、「しょっぱいよ」と一度言いました。
確かに原材料を見ると食塩が入っているし、ビスケットって甘いけれど微妙に塩味しますよね。
味覚のお仕事の直後だったということもあり、微妙な塩辛さまで感じ取れたのでしょうか。
面白い反応だなと思いました。
五感を研ぎ澄ますお仕事も味覚、触覚、嗅覚、聴覚と進んできました。
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今回の味覚含め、どれも娘と一緒にやってみたら単純にとても面白かったというのが率直な感想です。
そして、もう一つ、日常フとした場面でお仕事を通じて感じたことを娘が意識的にか無意識にか行っている(触った感覚が異なるものを比べて遊んでいる、匂いをかぐという行為を楽しんでいる 等)場面を目にする機会が増えてきたので、「広さ」と「深さ」を意識しながらこれからも感覚教育を続けていこうと思っています。