村木厚子さんの『おどろきの刑事司法』など、少し前に読んだ3冊です![]()
えん罪被害者である村木厚子さんの語る赤裸々な内容は、日本人として一読すべしだと感じました。
村木厚子さんの無実が証明されたと同時に明らかになった、検察の「ストーリーありき」な捜査や、真実を明らかにすることではなく"有罪にすること"が正義であるという価値観に関しては当時も衝撃的でしたが、本書に書かれている内容もやはり衝撃的というか恐怖を感じました。
『フェイスブックの失墜』は、
急速にサービス拡大してしまった企業の創業者であるマーク・ザッカーバーグのリーダーシップの問題
フェイスブックのデータビジネスに関する問題
人権侵害と表現の自由の問題
トランプという、現代の悪魔の問題
が描かれていました。
3つ目に関して、フェイスブックは表現の自由を重要視したが故に、アメリカ大統領選におけるロシアの工作、トランプによる扇動やロヒンギャ、ホロコースト等々への対応が遅れたと非難されている訳ですが、一民間企業として対応するには難しい問題ですよね。
寧ろ、対策の斜め上を狡猾に突破してくるトランプに対する底知れない恐ろしさだけが読後感として残りました。
2026年 16-18冊目

















