少し前に記事にした『きせつの図鑑』。
これは本当に「買って良かった」と思える一冊で、外出する度、帰宅後に、見た動植物のページを開いては娘と一緒に眺めています。

『きせつの図鑑』には季節の星座のページもあるのですが、私自身星座にかなり疎くて、旅先などできれいな星空を見ても「わーきれい」で終わってしまう残念な人なので、「これからは娘と一緒に星空も楽しめるようになりたい 」ということで、今後旅行する際に持ち歩けるよう、星座カードを作ってみました。
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参考にしたのは下記のサイトです。
⇒ 星空図鑑 (Yahoo!きっず図鑑)


カード作成に際して幾つかのサイトを見たのですが、単に星空が映っているだけだと知識のある人以外星の配列から絵をイメージするのは難しいですし、且つ知識をインプットするための説明文も一緒に示されていたほうが有り難い・・・という視点で探してみると、上記のサイトが私の知る限り最も内容が充実していて使い勝手が良かったです 
星座カードを1枚ずつ眺めて見ると、(星座に限らずですが)世の中知らないことばかりだな…なんて事を改めて感じます。



ところで、星座のカードを作ろうと決めてから参考になりそうな本がないかと書店でも色々探してみたのですが、その際に「娘が星座に興味を示すようになったら、いずれ購入したい 」と思ったのがこちらです
星と神話 物語で親しむ星の世界/講談社
¥2,052
Amazon.co.jp
その後アマゾンで見たら、星座と神話について解説している書籍はこの本以外にも沢山あるんですね。


以前から何度か書いていますが、佐藤優さんが神話(ギリシャ神話をはじめとする世界の神話)に親しむことの大切さを共著の中で述べておられたので、娘が大きくなったら神話の本も購入したいと思っているのですが、「いきなり神話から入るのではなく、星座から入る方法もアリだな・・・」と思いました。


子どもの興味に先駆けてこちらが色々な引き出しを準備しておくと、子どもに芽生えた興味の点と点を線で結ぶ提示が出来そうな気がして、星座、神話その他娘が今後どんな興味の示し方をするのか、それをどんな風につなげることが出来るのか、今から楽しみです



関連記事: 子どもの教養の育て方 ※佐藤優さんの共著(神話などについて言及有)

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