前回はエレスタビエアフィルターを交換した事を書かせて頂きましたね。

エアフィルターを交換した翌日は、以前にも増して絶好調になったRN1ステラカスタムラブラブ

その日は何もなかったんですが、翌日の朝に乗り始めて10分後にエンジンチェックランプが点灯ガーン

 

一瞬ビックリしたけれど、走りも異状ないし排ガスの匂いもいつもと変わらない・・・・

外出から戻りOBDスキャンツールを使い診断すると?

 

 

P0031、O2センサー ヒーターサーキットの異常と出た。

 

O2センサーは排気中に含まれる酸素量を計測し、そのデータをECUに送り吸気量や吸気温度等のデーターと併せて理論空燃比に調整する大事な部品です。このO2センサーそのものが壊れると、空燃比が狂うために正常な燃焼状態が維持できなくなります。

 

燃費が悪化したり排ガスがクリーンでは無くなったり・・・

むろん走りにも影響がでてきますよね。

 

このO2センサーのセンサー部の金属は、ある程度の温度(600℃)にならないと活性化せず、エンジン始動直後の排気が冷たいときは正確な酸素量が計測できないんですね。なのでエンジン始動直後から能力が発揮できるようにヒーターがO2センサーに内臓されているんですよ。だから、O2センサーが壊れているのではないので、エンジンは好調というわけなんです。

 

このO2センサー、二個付いているわけなんですが結構お高い・・・

なのでちょっと放置状態になっています。時間もないですしね。

 

でも、あまり長期間の放置はまずいと思うので近々に手配し作業したいと思っています。

OBD診断によるO2センサー異常は、O2センサーそのものが壊れている時だけに限らず、今回のように付随している部分が壊れている可能性もあります。センサーそのものが壊れている時は至急対処する必要性がありますのでご注意ください。

 

 

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