今日は夜明け前から有料メルマガ”エアリペア社長の考えた!”9月号の入稿作業を行っていました。5日が発売日なのですが2日も遅れてしまい申し訳ございませんでした・・・

 

有料読者のために全文表示はできないのですが触りの部分をご案内させて頂きます。

 

 

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2023年9月号/Air Repairの社名の由来/社史とiQへの拘り

 

昼間の残暑はまだまだ厳しいですがお盆以降急激に秋の気配を感じるようになりました。 陽の光の具合なのかギラギラ感が和らぎ風にもどことなく秋の気配が・・・ トンボも多くみるようになりました。 旧暦ではないもののお盆から急に季節の変わり目を感じるのは不思議な事ですよね。 

さて気温が変化してくるとなれば、空気に係わるもの全ての条件が変わってきます。 そこを考え車のメンテナンスやチューニングに落とし込むのが当社の得意とするところです。 ということでAir Repairの名前の由来をご紹介したいと思います。 

アメブロの方ではAir Repair iQのコードネームAR130Sの由来を書かせて頂きましたが、こちらでも書かせていただきます。

 

 

【実はAir Repairには2期あるのです】 

 

Air Repairを語る上で外せないのがサラリーマン時代の話。 時折話のネタにする空力他車体関係の知識や実務についてのベースは、ヤマハ発動機在籍時代での実務経験と、ずっと続けてきたモータースポーツ(2輪&4輪)で得た経験、そして様々な関係者からの助言などからです。 

 

そのヤマハ発動機在籍時代にあった、とあるトラブルから会社を辞める事となり、次に選んだ会社が四国化成工業という化学系中間原料&建築材料メーカーでした。化成品に関して言えば、我々はどこかしらで利用しているくらい多岐にわたる商品群を各製品メーカーに卸しています。

 

2輪&4輪&スポーツ用品でいえば、シリンダー壁表面処理用や自転車用フレーム改質素材のホウ酸アルミニウムウィスカーやTOYOTIRESさんやBRIDGESTONEさん他ゴムメーカーさんに収める加硫剤(天然ゴムを工業用ゴムに変質させる資材)ですね。 四国化成入社時は洋ラン育成ブームがあった頃。

 

洋ラン育成に対して不慣れな初心者が、比較的容易に洋ランを維持育成させるためにどのようにすれば良いのかを調査して考え出されたのが自動制御温室です。この自動制御温室の市販化に向けたプロジェクトの市場調査、テスト販売&モニタリング調査、改良進化に向けた情報収集と製造現場へのフィードバックを行っていました。 

 

ランの育成条件には定温維持、湿度維持、温室内での空気循環が重要な要素となります。この温室開発ではセンサーの知識、ヒーターの知識、湿度維持のためのインジェクターの知識、空気の流れの知識というのが必要でした。これは形が違えど4輪&2輪で求められる開発における内容と同じなんですよね。

 

 ヤマハ発動機と深い関係のあったトヨタ自動車さんともこの自動温室開発時代に何の因果か関係が生まれたのです。 トヨタ自動車さんが現在行っているアグリ事業の一環として、工場排熱を利用した植物育成プロジェクトの基となるパイロットプラントとしてこの自動温室が導入されたのです。折衝担当は私で屋上設置なので建屋への影響、水電源供給ラインなどの実施工ではゼネコンと打合せを行い無事納める事ができました。私の担当した自動温室が基となり大きくトヨタ自動車さんの事業発展のお役に立てた・・・悔しいけれど嬉しいですよね(笑)

 

以下続く・・・

 

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いつもは理論的なことや商品のご案内やユーザーレポートを書くのですが、今回はAir Repairの始まりから今までの流れまでのご紹介を書かせて頂きました。

 

ご案内のURL・・・

”エアリペア社長の考えた!”

 

 

結構、紆余曲折して今に至っているんですよ・・・

政治にも左右されましたしねショボーン

Air Repairを廃業しようかと考えた時期もあったのですが呼び戻されたり・・・

 

色々あって今に至っています。

有料メルマガに関しては綺麗ごとだけを書くつもりはありませんから、もし弊社にご興味があるようでしたら読者登録をお願い致します<m(__)m>

 

 

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