一昨日の夕方、古来からのお客様がタンクタイガー5箱とオクタスRを20本(!)ご購入&年末の挨拶に来られました。いつもいつも大量にご購入を下さりありがとうございます。

そして、交換予定の新品バッテリーをお持ちになられてカーボンナノチューブペーストを電極に塗布して欲しいとのこと。いつも御贔屓にしてくださるのでバッテリーは新品なのでカーボンナノチューブペーストを塗布する作業はサービスでウインク

 

タンクタイガー、オクタスR、カーボンナノチューブペーストは、このお客様のお気に入りで定期的なご購入&施工アイテムなんですね。走りがかなり変わるのでこれらが無いとダメとのこと(私自身もそうです(笑))。

 

 

さて、今年も新しい発見、それに伴う新しいチューニングが生まれました。

最初はカーボンナノチューブペーストですね。これらを通電する個所に施工すると体感的にかなりの変化が得られます。エレスタビヒューズと相まってかなりの効果を生み出しますよね。基本施工のバッテリー部でも変化があるのですが、各センサーや補器に繋がるハーネスのカプラーに施工するとそれ以上の効果を体感します(ただし施工がデリケートになります)。

 

 

次がMINICON-DS。4気筒ならば1と4もしくは2と3シリンダーのイグニッションコイルに接続し、同時点火機能をもった点火タイミング専用のサブコンピューター。このMINICON-DS1基を使うのが標準でこれでも充分スロットルのツキの良さやトルク特性の向上を体感することができます。また同時点火は排ガスのクリーン化にも寄与しますよね。

Air Repair iQで試したスペシャル施工はこれを2基使い全気筒の点火タイミングコントロールと同時点火化を行うようにしたのです。ご予算があるならばお勧めしたいです。

 

 

Air Repair iQではエレスタビヒューズとアーシングで制御チューニングの基礎を固めて、MINICON-PRO Ver2でエアスムーサー装着時の燃料補正を行い、燃料噴射タイミングはMINICON α、点火タイミングは2基のMINICON-DSでコントロールしています。そしてエアフロセンサーの周囲を流れる空気流をFORTEで適正化してそれによるECU&MINICON-PRO Ver2の制御の補正を特注ユニットで更に補正してパワーとトルクを稼いでいるのです。

 

新素材であるカーボンナノチューブペーストの電極塗布はメインECUの制御をより正確にスピーディーに行うためのチューニングでかなり車両特性に変化があります。この材料は施工方法を含めてこれからのものとなるでしょうね。

 

タンクタイガーやオクタスRによるハイオクガソリン自身の性能向上を図り、電気系を今まで以上の観点でチューニングを行う方法の確立、これが今年得る事があった事ですね。

 

ということで先ほど乗り収めということで少し流してきました。

皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

 

エレスタビシリーズのタイヤコートHGがタイヤコートHG+に変わりました💛 カーボンナノチューブペーストに追加でナノシルバーが含まれて性能も性能維持性も向上致しました。そしてカーボンナノチューブペーストもラインナップに追加です。  

 

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