内燃機関の運行に関してエネルギーを生み出す基となる重要な燃料について、自動車関連のWEBを含めた情報ソースであまり語られることが無いように思えます。(燃焼理論については複雑で長くなるのでブログでは詳細を割愛させて頂きます)

 

レシプロエンジンとは圧縮された混合気がスパークプラグによって作られる火花によって急激に燃焼することによる膨張ガス圧力を機械運動に変換する装置です。

 

 

 

 

この燃焼して膨張する過程でピストンが下降して行く状況で燃焼膨張が終ってしまったらどうかるか?

膨張ガスは急激に収縮するので下降運動しているピストンには負の圧力が影響して下降する運動の妨げとなります。この燃焼速度(膨張速度)を適正化した燃料がハイオクガソリンというものなのです。

 

私がタンクタイガーを使い燃料を改質する理由は燃料分子(炭化水素)を吸入した空気の酸素と結び付ける燃焼反応をより効果的に行う事ができるからなのです。燃焼反応をスムーズにしてやれば、未燃燃料が減り未燃ガスが減り発熱量が増えるのでクリーンな上に膨張エネルギーが増える(=トルクが増える)んです。

 

タンクタイガーは燃料そのものの隠されたエネルギーを引き出してやる燃料活性化触媒です。その触媒は金属元素なのですがそれを溶かしているのがアルコールです。アルコールにはアンチノック性があるのでタンクタイガーだけでも耐ノッキング性が得られます。

 

※ガソリン1Lに対してタンクタイガーは1cc~ 反応なので短時間で効能が現れます

 

しかしながらまだまだ私的理論には届かないのでオクタスRというオクタン価向上剤を併用するようにしたのです。オクタン価向上を謳った燃料添加剤は巷に多く存在します。なぜ私がそれらの添加剤を使わないのかと言いますと、それらの添加剤にはオクタン価向上性能以外の多くの添加剤が含まれているからなのです。

 

タンクタイガーで理想的改質した燃料に、種々雑多な効能を得る成分を含む燃料添加剤を混合していい結果が生まれるか?を検証した結果(多すぎて完璧ではないですが)何も変化が起きなかったんですね。

 

しかしながらピストン運動に着目する限り、オクタン価向上による性能向上は明らかなので純粋にオクタン価のみを向上させる添加剤を探していました。当初はベンゼン原液を使おうかとおもったのですが有害薬液ということで入手が難しくなり単価もかなり向上していたので自動車用に使うのは不適と判断しました。そして紆余曲折しながら探し当てたのがオクタスRなのです。

 

※ガソリン1Lにつき2ccでオクタン価1向上(WEB販売禁止商品→お問合せを頂き送付するのは可)

 

純粋にオクタン価だけを向上させる成分のみのオクタスR。タンクタイガー、オクタスRのそれぞれの製造元に併用の可否を確認して条件付きで可能という事がわかり、まずはAir Repair iQ、そしてスーパーチャージャー付ブーストアップ仕様のRN1ステラカスタムでテストしてみました。結果は上々♪

RN1ステラカスタムなんかは出力以外にも燃費も向上しエンジンノイズも軽減するという結果❤

 

燃料の広告といえばガソリンメーカーのエンジンの清浄性、燃費特性が単純に良くなりましたとか、カードでお得に云々みたいなものばかりで何故燃料が重要なのかを語っていないように感じます。

 

レシプロエンジンの場合、酸素、燃料、火花の3つが理想的に揃って初めてまともになるのです。そこを追求すると気持ちの良い走り、燃費、排ガスのクリーン化を得る事が可能になるのです。

 

ちなみに私の燃料に関する考察のバックボーンとなった資料がこれ。あまり明かしたくないんですが・・・

 

 

 

私Air Repairの提唱するスペシャル燃料はエンジン側に不具合があると(故障までいかなくても)オクタスRの匂いが排ガスに現れるのでエンジン側の不具合を察知しやすくなるんですよね。

 

 

エレスタビシリーズのタイヤコートHGがタイヤコートHG+に変わりました💛 カーボンナノチューブペーストに追加でナノシルバーが含まれて性能も性能維持性も向上致しました。そしてカーボンナノチューブペーストもラインナップに追加です。  

 

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