Air Repair iQは細かな事の積み重ねによって性能を含めて今のこの味をもっています。ただ、時折何となく”違う”と感じる時があるのです。
この前は単なるパワー感に対しての欲がでてきて燃料噴射タイミング専用のサブコンピューター”MINICON-α”の制御モードを高速高回転寄りに振ったもの変えてみたのですが・・・
結局は元のセッティングの方が良かったんですよ
そして・・・
今度はMINICON-PRO Ver2の制御に対して感じる事があって・・・
何回か走っていて何となく高負荷高回転域のパワー感に対して何となく気になるようになったんですね。
FORTEをエアフロセンサーに施工してからMINICON-PRO Ver1時代では、セッティングの合う領域と合わない領域がはっきり出てきてなかなかベスト状態が作れなかったんですね。それがMINICON-PRO Ver2に交換してから合うようになっていたんです。
それがですね・・・
ここのところ何となく・・・何が?とかは無いのですが”なんか違う”と感じるようになってきていたんです。高負荷領域で”何かが違う”と感じるようになってきたんです。
そこで今度はMINICON-PRO Ver2のプログラムモードの変更を行いました。MINICON-PRO Ver2は燃料の濃さと介入ポイントを調整することができます。そして基本となるプログラムモードが3つ。このモードを変更したのです。
※作動時(介入時)にはLEDが点灯します
※水温が85℃になるまでまってブリッピングして仮のフィーリングを確かめる。とりあえずはOK。
MINICON-PRO は燃料の濃さを調整するのが基本なのですが、単なる燃調調整機械ではありません。きちんとメインECUに働きかけて点火時期やVVtiの制御にも影響を与えるれっきとしたコンピュータなのです。
MINICON-PRO とMINICON-αでコントロールする純正ECUはセッティングが必要なのですが、セッティングが合えばある意味ではフルに制御するチューニングコンピューターと言っても過言ではないのです。
とりあえずモードの変更をかけたので、これで乗ってみて必要とあらば燃調のセッティングも再度行うつもりです。
CAN制御車はコンピューターなどの制御に関わる部分全てにおいては、電気の流れや磁場電場の影響が出るので、エレスタビヒューズの採用は必要最低限の土壌作りと私は考えています。
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