納車前から打合せとご予約を頂いていたGRヤリスのエレスタビヒューズチューニングが本日のメインイベント❣

オーナー様は静岡県からお越しいただきました。

 

今が旬のGRヤリスはトヨタがセリカGT-For以来、市場に渾身の力を込めて発表した車ですね。

今どきの4WDのモータースポーツ向け車両ですから、電子制御のウェイトがかなり高いのが、ヒューズの使用個数や定格のバリエーションから見て取れます。

 

 

※1.6L少々プラスターボチャージャーで270HPを超えるパワーユニット。ピストンにかかる爆発圧力はAMG 2Lで400HPのモデルと変わらないレベル。その事からもかなりのエンジンという事が読み解けますよね。

 

※バッテリー搭載位置はトランク側。重量配分からこの位置に行くのですよ。4WDシステムに係わるヒューズBOXはトランクルーム側。要注意ポイントですね。

 

※室内側ヒューズボックス。恐らく現行トヨタ車の中では一番作業性が良い?

実戦においては性能と信頼性、耐久性も大切なのですが整備性も重要なポイントなんです。ここの造りを見る限り◎♪

 

※ご丁寧にお心遣いをいただきありがとうございますm(__)m

 

 

アイドリング学習後にオーナーさんの手でエンジン始動とブリッピングを行なって頂きました。この時点でオーナーさんは「おお♪」。今から実働学習していくのでより進化しますよウインク

 

複雑な電気制御システムを持つ車ほど、エレスタビヒューズチューニングの効果が表れます。長々とは書きません。とにかく今どきの制御はかなり電気的にハイレベルで要求される要件レベルは高いのです。

 

しかし、市販車は製造原価や製造そのもののプロセスがあるために、ヒューズボックス周りの電気的条件が大切な部分であるとは解っていながらも、それなりなモノで作る他ないんですよね。

 

その、それなりのところに一手間を掛けてやる事で、本来の能力を呼び覚まさせてやる。それがエレスタビヒューズチューニングなのです。

オーナー様でも作業可能な事なのですが、注意すべきところとして、バッテリーのマイナス端子を外して作業後に、ECUの再初期学習作業やバックアップ電源不使用という重要なところは絶対に押さえておいてくださいね。

 

 

 

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