今の車の殆どのヘッドライトのレンズカバーは樹脂製です。
ご存知だとは思いますが、樹脂は硬いものや紫外線や化学薬品などに弱い部分があります。
樹脂には多くの種類があり、それぞれ物性が異なります。
当然ヘッドライトは、その用途に適切な物性の樹脂を使用しています。
しかし、屋外で使うことが条件の自動車ですから、生のままの樹脂だと直ぐに劣化してしまいます。
なので、クリアのハードコート処理がされています。
それでも、少し時間が経つと(屋外保管だと尚更)ハードコートそのものが紫外線や熱で、黄ばみが出てくすんで来ます。
その状態を放置すると、どんどん進行して、中のランプ本体が見えなくなるほどまでになります。
見た目にみすぼらしいだけではなく、ランプの照度がかなり下がるので、安全面においても問題あります。
一昔前のものと比べて、ハードコートの性能も向上して、HIDランプなどから発生する紫外線を含めて、太陽光の紫外線に対しても、相当強くなってはいますが、やはり劣化はしていきます。
これは、ボンネットやライト周辺から抜け出るエンジンルームの熱気も関係あると言われています(自動車メーカー談)。
Air Repair iQも納車4年後時点で結構劣化が進みました。
ボンネット横の部分の上面はかなりくすんでいますよね。
これを、当時の私の会社で取り入れた方法で、劣化ハードコートを落として新しいハードコート処理を行いました。
(新品を買うと片側部品代だけで60000円と高価!)
その状況がこれ。
ほぼ新車の状態にまで復活(ちなみに片側15000ほどは頂戴したいです)。
この、再生処理を行ったのが一昨年の8月。
いくら良い素材のハードコートとはいっても、屋外保管車両でレースにも使い熱的にも厳しい条件下ではそう長くは持ちませんでした。
ただ、最初の劣化程の状況にはなりませんが・・・
でも、やはり気になり始めると気になるものでして・・・
かといって、このハードコート剤は頑固なので、次はサンドペーパーで完全に落とさなければ再々処理が行えないもの。
この作業はかなり労力を使うので避けたいのが本音です。
そこで、なんとかならないかな?と試してみたのが「ソフト99」が出している「プラスチッククリーナー」というクリーム。
おそらく1000円もしないのでは?
これで磨いてみると?
おお♪
完全じゃないですが、かなりの改善がありました。
プロ用資材というものに拘らず、一般量販店で手に入るものでも十分な場合もありますね~
この程度ならば、自分ででもできます。
ライトは安全の大切なキーポイントです。
是非、試してみてくださいね~
Air Repairのホームページはこちら
プラスチッククリーナーの案内
http://www.soft99.co.jp/products/carcare/body_cleaner/plastic_cleaner.html?pid=09066
私が勉強している本の紹介
http://directlink.jp/tracking/af/1171078/Wdf0jLWY/




