遅ればせながら新年明けましておめでとうございます | 一風父ちゃんのブログ

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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。本年も「一風父ちゃん」の訳のわからない?ブログをよろしくお願いいたします。本年は積雪10㎝寒さもピリッと刺激的で穏やかな始まりでした。しかし先週末の、ここ数年来最大級の寒波到来で一気に積雪が1㍍、街の中は雪の要塞で囲まれています。道の除雪も厚目で雪が緩んでくると道が波をうっているようで、車で走るとガタガタとハンドルを取られそうになります。昨年の気象を予防官は「変」と表していましたが、今年はその前に「激」と付け加わらない様に願いたいものです。でもこんな厳しい生活も、北国に生活にするものにとっては当たり前の事で「ちょっと過ぎた」なと言う感じです。かえって年初の「穏やか」の状態のほうが気になります。昔から「大雪」は豊作の吉兆と言われ、水源地である山に潤いをもたらし春の雪融けが里の作物に栄養を届けます。自然の中で生活するものには何事もほどほどにが一番です。しかし国土全体にまで都市化のすすんできた日本では何事も目先の効率が優先、自然と共にいきる「共生」という言葉がどんどん失われていくようなきがします。人間にとっての究極の効率化は自然との一体化と思うのですが、人間の本性とは真逆のことです。ただ常に新しさを求めてつきすすむのでく、先人が心情としていた「身土不二」「温故知新」に心向ける余裕が今の日本に求められているように思います。かってJR日本のコマーシャルに「狭い日本そんなに急いでどこに行く」とありましたが、グローバルグローバル一辺倒の安部首相は、我々国民を一体何処に連れて行こうとしているのか気になります。昨年末に先の大戦の開戦のきっかけとなった日本海軍の奇襲地ハワイの真珠湾を訪れ、「融和と不戦の誓い」を誇らしげに語りました。その舌の乾かないうちにフィリピン・ベトナムに出かけミサイル・巡洋艦供与の話し、安部首相の演説には常に主語が抜けています。誰に対してへの「不戦の誓い」の発信だったのか本心をひた隠しです。同じタイプでもトランプ氏とは随分違いますね!でも2人の戦争もい問わないと意気がる国にはなりたくないものです。今畑では年始の穏やかな陽気につられて例年より早く剪定が始まったのですが、この大雪で一休みです。でもブドウの剪定を早くやったぶん棚の上に積もる雪が少なくちょっと一安心です。陽気につられてよかった、何事も転ばぬ先の杖と行きたいものですが・・皆様のご多幸と平穏を祈ってます!