一歩進むときが来ているかもしれません | きょうもはなまる

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えがおでいきましょ

なんとなく、『育てにくいなぁ~』と感じていた二郎の今までや、発達障害と診断されてからの日々
子どもとの生活のなかで向き合うことになった自分のこと、心理カウンセラーや講師のお仕事のことなど

を主に書いています
一郎と三郎もときどき登場しています

 

 

 

 

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一日置きの登校→午前と午後交互に毎日登校→給食開始で通常登校


になりました。



ゆっくりのんびりな生活をしていたので、この慣らし期間は私にとってもありがたかったです。




学校はコロナでイレギュラーな対応に追われ、通常日課に戻ったからといってもまだ初日です。


正直担任の先生はまだ受け持つ子どもたちのことを把握できていない状態なのではないかと思います。

 


なので、二郎のことを相談したり現状把握してもらう時間や余裕はきっとないと思われます。



慣らし期間中に何度か二郎と学校に行って、担任の先生との対面は果たしましたし、少しお話しもさせてはもらってますが



あまり疎通できている感じはありません。



そんな中で

今日から始まる給食に行くと二郎が言ったので

急ではありましたが学校に確認した上で連れて行ったのですが…


(朝の時点では起きてきませんし、毎日意思確認をするのはもう私が嫌なので学校には毎日欠席連絡を入れています)



うまく説明できませんが

教室で給食を用意されてしまい

結果的に

食べずに帰宅することになりました。




二郎は誰もいない相談室に逃げ込んでうずくまって泣いていました。



私が教室に入って二郎の給食を受け取り、誰もいない相談室で給食を食べさせる選択もあったのですが、なんとなく私はその選択が良いとは思えず、職員室にいる先生に帰ります、と伝えて帰ることにしたのです。



ただでさえイレギュラーな状況での新年度スタートに学校はバタバタしている。

それなのに、二郎にも配慮を、というわけにはいかないと思います。



だけど、それ以上にもしかしたら昨年度とは違う対応を学校は求めてきているのかもしれません。



不登校2年目

もう高学年でもあり

いつまでもパーソナルな対応はできないよ?

という意味合いもあるのか?



そんな気もしました。




二郎は自分の気持ちや意思を口にしません。

でもそれではやはり伝わらないのです。

先生から、二郎がどう考えているか?と聞かれますが、正直なところ私にもわからないのです。




お父さんもお母さんも

無理に学校に行けとは言わないし

毎日今日はどうするのかなんてことも聞かない

先回りや予想で動くこともしないし、そもそもそんなことはしてあげられない

何かあるなら自分から言うんだよ。

厳しいと思うけど、自分で決めていくしかないんだよ。


普段から二郎には伝えていますが

今日は改めて伝えました。



どうしたらいいのかわからないのは

今でも同じです。

わからないなりに昨年度はもがいてきました。


でも、今年は少し不登校への執着を手放したいと私は考えています。


見放すのではなく、少し距離を置いて見守る、というような感じです。



心配だから一緒におうちにいてあげなきゃ

というところから一歩先に進みたいのです。




だけど、そのことをきちんと父親も含めて顔を突き合わせて話をしなければなりません。




なんとなく、我が家では大切な話をきちんと話し合うということができていない。

でもそれでは問題はいつまでもそのままで、解決したように見えても家族の誰かに火種は残ったままになるかもしれません。



次の週末に話ができるよう、二郎とオットさんにお願いしてみようと思います。





 

 

 

 

 

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