サクッとサポートって言っても… | きょうもはなまる

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えがおでいきましょ

なんとなく、『育てにくいなぁ~』と感じていた二郎の今までや、発達障害と診断されてからの日々
子どもとの生活のなかで向き合うことになった自分のこと、心理カウンセラーや講師のお仕事のことなど

を主に書いています
一郎と三郎もときどき登場しています

 

 



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二郎の適応指導教室の体験通級が4日で終わり、その後学校にも行くことなく、家で毎日のんびりしています。



学校の先生からは時々ご連絡をいただきますが、

二郎は学校には行っていません。



毎日どうするかの連絡は適応指導教室に行き始めたときからしていませんが、学校からも連絡要請はありません。




ただ、先生からコンタクトがあったり

私が学校に出向いて先生とお話をすることがあると

多少行く気持ちにはなるみたいです。




じゃぁ行くか


と言います。




だけど、

実際学校に私が行くタイミングがあると

その少し前から寝ちゃうんです。





顕在意識に行く気持ちが少しはあっても

潜在意識は拒絶してるのかな?

だから寝ちゃうのかな?


なんて思います。




寝ちゃうと、声をかけても起きません。

ちなみに、学校じゃないことで声をかければ起きます。




それから

最近、

兄弟間でちょっとした諍いがあると

一郎や三郎はなにかと

不登校のくせに!

みたいなことを口にするようになりました。



毎日登校も勉強もすることなく

起きたい時間に起きて

ビデオ見て

のんびり好きに過ごしていることに

納得がいかないのです。




自分たちは頑張っているのに



その気持ちがあるから

喧嘩した時に

鬱憤が噴出しているように見えます。




そんな時

私も内心では

わかるなぁ、という気持ちにもなります。




でも、心が疲れて学校に行けない状態も

うつを経験している私はなんとなく理解できます。



二郎が私の時と同じとは限りませんが

社会からフェードアウトしたとき

私は携帯のメールの着信音すら煩わしくて、見る気にもならず

ほっといて!

という気持ちでした。

リアルな外部との関わりを一切持ちたくありませんでした。



家族に

部屋を覗かれることすら嫌でした。

あまり覚えていないのですが

人が変わったような目つきをしていたと後に母から聞きました。




昼夜逆転し

食欲もなくなり

ストレス太りで20キロちかく増加していた体重は一気に減り

お酒が増え

トイレに行くのすら面倒で紙おむつを履きたいと思ったほど動きたくなくて、ギリギリまでトイレを我慢していました。


あれこれ外から働きかけられるのがすごく嫌だったのです。


だから

二郎に対しても

あれしてみたら?

これしてみたら?

は必ずしも効果的ではないのではないかと…

そんな気もしています。



反面

いや、二郎は鬱ではない

私と同じではない

絶対的知識と経験数が少ない子どもに選択肢を与えてあげられるのは大人

そこから本人が可能性を広げていけるようにサポートしてあげなければ!


そんな気持ちもあります。




結論

どうしてよいかわからないので

その時にいいと思ったようにするしかないかなぁ


なんて思っています。



サポートするっていっても

そんなに簡単なことでもないですよね。


金銭的な制限もあるし

日中兄弟が学校に行っている間の時間、という時間的な制限もありますし


そもそも何を?

ってところもあります。




そんな色々な気持ちを抱えながら、ですが

今日も楽しい一日になるよう

過ごしたいと思っています。





皆さんにとってもいい1日となりますように。


























 

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