受付、託児 スタッフ募集 長野市一歩堂はり灸整体院 求人
◎受付・託児 求人募集
患者様を笑顔でお出迎えし、安心して治療を受けていただける
環境作りをお手伝いください。
受付、会計、電話対応、準備、片付け、託児など。
保険請求していないので、面倒なレセプト業務はありません。
■勤務地
長野市稲葉1889 一歩堂はり灸整骨院
長野市大豆島1919-3 一歩堂はぐみ鍼灸治療院
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夏土用 土用の丑の日 土用灸 長野市一歩堂はり灸整骨院
◎夏土用:立秋(8月8日頃)の前18日間の期間
『脾胃』(胃と消化器系)がしっかりと機能して、「気血」(エネルギーや栄養物質)を補う時期になります。
冷たいものを欲する時期ですが、取りすぎには注意しましょう。
消化器官も同じく疲れが出やすくなり体調を崩しやすい時期でもあります。
土用灸(どようきゅう)とは、夏土用に灸をすることで他の季節よりも効果があるとされます。
土用灸は、俳句の世界では夏の季語にもなっています。
■土用にして灸を据うべき頭痛あり (夏目漱石)
■いかなこと動ぜぬ婆々や土用灸 (飯田蛇笏)
■わが背に艾の燃ゆる土用かな (日野草城)
暑い夏だからこそ、お灸で身体の巡りを良くしましょう。
夏の土用丑の日には「う」のつく食べ物をとることで養生し、厳しい季節に備えることが昔からの風習にありました。
◎「う」のつく食べ物
・瓜:カボチャ(南瓜)、胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、苦瓜(にがうり)など。
・梅干し・うどん・牛肉(うし)。
ウナギは?
うなぎ屋さんが、暑い夏に鰻が売れないと江戸時代の蘭学者、発明家でもある平賀源内に相談したところ
「土用の丑の日、うなぎの日」という貼り紙を出し大繁盛になり、土用の丑の日に、うなぎを食べる風習となったという一説があります。
しかし以前から土用にうなぎを食べる文化は始まっていたという文献も。諸説あり。
土用の過ごし方 長野市一歩堂整骨院・はり灸院・整体院
土用と聞くと「土用丑の日」で知られる夏土用が思い浮かびますが、本来は季節の移り変わり目にある立春(2月4日頃)、
立夏(5月6日頃)、立秋(8月8日頃)、立冬(11月7日頃)の前18日間の期間を「土用」と言っており、
土用は年に4回あり、五行の中の「土」をイメージしています。
昔から「土用を制する者は運を制する。」と言われます。
「土用」とは、「土旺用事」(どおうようじ=土が旺盛になって、なすべき仕事を行う)から転じた言葉です。
この時期は季節の疲れが溜まりやすく、気温の変化にカラダが疲れてしまう時期ですので、
旬のものを食べて身体をゆっくりと休め、次の季節へ向けて生活や体調を整えておきましょう。
消化器官も同じく疲れが出やすくなり体調を崩しやすい時期でもあります。
『脾胃』(胃と消化器系)がしっかりと機能して、「気血」(エネルギーや栄養物質)を補う時期になります。
冷たいものを欲する時期ですが、取りすぎには気を付けましょう。
冬の過ごし方 養生 長野市一歩堂はり灸整骨院・整体院
冬は五臓のうち『腎』が影響を受け働きが弱くなりやすい季節です
腎は、排泄を司る腎臓の働きだけではなく、
免疫、ホルモンバランス、老化にも関係します。
寒さで傷つきやすく、冬に働きを落としがちな『腎』を元気にする食材は、
黒色の食材、木の実類、キノコ類、粘りや渋みのあるもの、身体を温めるものなどです。
黒ごま、黒糖、黒米、わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類、あずき、くるみ、松の実、山芋、もち米、
銀杏、牡蠣、えび、貝類、ニンニク、にら、ねぎ、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉など。
鹹味(かんみ)=塩辛さを持つ食材は『腎』を元気にするとされますが、
摂り過ぎは逆にむくみ『腎』に負荷をかけてしまうことになるため注意。
冬の感情は「恐、驚」です。
怖がりすぎたり、心配しすぎたりすると『腎』が弱ってしまいます。
心穏やかに、楽しいことを考え、体の冷えに注意し、元気に春を迎えましょう。
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