下宿娘
高校生になってからの話。今度は男性の菓子職人が部屋を借りたときの事。あの当時俺からみたら完全なおっさんだったけど、このおっさんしばらくして女子高校生を部屋に連れ込むようになった。お袋には妹と紹介したが、女子高生の名札を見たら違う名前だったので母親は嘘だと判断したらしい。それで男に注意をした。契約では本人以外泊めてはならないんですよと。
どちらかといえば俺の教育上の事を考えてのことだったらしい。その後女子高生は窓から出入りするようになったが、そこまではお袋も監視できなかったみたい。あるとき窓が開く音で彼女が部屋に入り込んだのを感じた。お袋は外出していなかった。俺は勇気を出してノックした。「誰?」「息子だけど」「なんか用?」「大した用じゃないけど、入っていいかな?」
彼女は制服のままベッドに潜り込んでいた。俺は話の接ぎ穂が見つからないままベッドの側に座った。「あ、あの・・・あのおっさんのこと好きなのか?」「あんたに関係無いわ」「高校どこ?」「関係ないでしょ」「俺、彼女がほしいんだけど・・」「だから何?あたしは関係ないわ」彼女は無視するかのようにあっちを向いて布団を被った。その時布団の端から何かが落ちた。しろい小さな布だった。あ、この子のパンツだ!股の部分が汚れていた。髪の毛ぼさぼさ。制服は折り目が消えヨレヨレのしわ。こんな女犯してもつまらない。ふと自制心が出て、俺は後ろ手にドアを閉め部屋を後にした。もうお袋が帰ってくるかも知らないし、その男が帰ってくるかも・・という気がして事を起こさずに済んだ。俺はドアの前で耳をそばだててみたがあえぎ声は聞き取れなかった。確かドアをノックする時彼女を犯すつもりだった。もしかしたらアレが俺のロスト童貞になっていたかも。
神様お許しください。ココに懺悔します。