覗き
高校1年のときにMという悪友がいた。奴は俺より欲求不満男で下手すると性犯罪を起こしかねない雰囲気を持っていた。Mから誘われて覗きに行った。初めての覗き。港の埠頭に行くとカーセックスしてるというので夜8時集合という事になり3人が集まった。黒い服が目立たなくていいというそいつの提案で学生服で行くことになった。学生服なら警官から職質を受けても塾の帰りだと嘘をつける。俺は学生服の金ボタンをマジックで黒く塗りつぶし参加した。その日は曇天、条件は最高らしい。埠頭の一台の車に近づきトランクに耳を当てる。ボソボソとした話声が聞こえ、よく聞くと男女の会話のようだ。車が揺れる。「ぜってえ、やってる!」Mがささやいたのでもっと耳をくっつけた。突然パッーとクラクションがなって3人は慌てて逃げ出した。あとの三人の会話
M「アレは覗きがばれたんじゃなく、カーセックスしてるときに足とか尻がクラクションに触ってなったんだ。だからもう一度見に行こう」
A「あれはばれたから運転手がクラクションを鳴らした。今度行くとつかまる」
B「あの声は男同士の会話だった。おんなの声じゃない。僕は帰る」
結局始めてなのに無理して失敗したら拙いので今日は帰ろうということで意見はまとまった。未遂だったが充分に興奮した思い出。俺はいけない男です。
神様お許しください。ココに懺悔します。