何をしても批判されるのならば。 | 靴の一歩堂店主のブログ

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大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを寄付することが話題となりましたが、

一部からは

「外国人学校はどうなっているんだ」

「普通の学校に通えないフリースクールも対象にすべきだ」

等の意見と言うか批判が出ています。

 

私は大谷選手の活動は素晴らしいことだと思っていますが、

何をしても批判をする人が出てくるのが世の常なのでしょうか。

 

実際に良かれと思ってやったことが、

多くの人に喜んでもらったはずなのに批判されて、

「そんなに言われるのならば何もしない方が良かった」

と言うことが多々あると思いますし、

実際に自分も

「そんなに文句を言われるのならば、やらない方が良かった」

って思ったことが何度もあります。

 

頑張って勉強して試験で優秀な成績を収めたら

「一人だけ格好つけてるんじゃねえよ」

って言われるし、

鍛えに鍛えてスポーツの大会でメダルを獲得してよろこんでいたら

「スポーツができない人の気持ちも考えろ」

なんて言われます。

 

努力して考えて仕事を成功させても

「民間企業は利益を得ているから不浄である」

なんて言われることもあります。

 

でもね、

これって考え方や価値観の違いなのですから、

どんなに良いことをしても違う意見や批判が出るのは当然なのです。

私も時々

「ボランティアをしていい気分になっているんじぇねえ」なんて言ってしまいます。

 

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じゃあ批判や反対されないためにはどうすればよいかって言うと、

何もしないことが一番なのです。

何もしなければ批判されることはありません。

皆と同じことをしていれば、

とやかく言われることもありません。

 

しかし、それでは発展もないし、

前へ進むこともありません。

ただ空気を吸っているだけのつまらない人生になってしまいます。

どうせ批判や反対意見だ出るのだったら

「そんなものか」と覚悟を決めて、

自分が正しいと思った道を進むのが面白いのではないかって思うのです。