今日も中央線が事故のために遅延しました。
そういった際のJRの遅延を伝えるアナウンスには、
ある「特徴」があるようです。
例えば
「若干の遅れ」→3分遅れる
「約3分の遅れ」→5分の遅れ
「約5分の遅れ」→7~8分の遅れ
となるのです。
馴れないうちは、
このアナウンスを信じて「その後の乗り換えなどの計画」を頭の中で組み立てていたのですが、
必ず裏切られて、腹を立てていました。
でも「必ずアナウンスよりも遅れる」と言う法則さえわかってしまえば、
逆にそれが「正確なアナウンス」になってしまうようです。
今日は
「事故のため約10分の遅れで運行しています」と言うアナウンスでしたので、
15分遅れだなと予想しました。
(実際には16分遅れで、ほぼ予想通り)
必ず遅れてくるとわかっていると、
駅で待たされていても心にゆとりが生まれてきました。
数年前まで通勤で使っていた京王線は、
電車遅延のアナウンスがかなり正確だったのと、
振り替え輸送の連絡なども適切でしたので、
通勤がJRに変わった際にそのギャップに戸惑ったのですが、
ここまで確実に遅れてくれると、逆に計画が立てやすくなるから不思議です。
私が言うことではないかもしれませんが、、、
最近の東京電力の放射線漏れの発表も、
JRと同じ基準で考えたら、
案外正確な数字なのかもしれません。
ああ、朝からずいぶんイヤミな内容になってしまいました。
気分を変えて、今日も一日前向きに頑張ります。